はーい(^O^)/Ulalaです♪そっちの天気どうでした?こっちむっちゃ晴れてたよ~
今日のお昼ご飯は子供たちが作っていたのですが、確か息子がやる気だったのにもかかわらず、こんな状況になっていました。
娘の指示に従いながら、息子と娘がお昼を作ってる。。
— ulala フランス在住の著述家 (@ulala_go) April 15, 2021
息子には散々、料理を教えたけど、自らはできず、
娘にはほぼ料理を教えなかったけど、自ら率先してできるんだよね。
男女差は確実に存在する。
一人暮らしになっても大丈夫なようにと、息子には結構料理を教えてきたんですが、反対に、娘はいつもそれを見てただけなのにすっかり立場が逆転している(;^ω^)
そして娘はこういったんです。
私は見たものを実行できる力があるの。見たことはなんでもできるのよ。
す、すごい自信!素晴らしい。さすがフランス育ち
フランスに住むと、自信ある自分を語れる
実は、私も子供の時、娘と同じこと思ってたんですよね。
実際、すぐなんでもできたし。娘も学校でみんなができないのを見て、自分にはそういう能力があると確信したのでしょう。確かに私と似てる器用さなので、何でもできるんだと思います。
でも、私が子供の時に、
私は見たものを実行できる力があるの。見たことはなんでもできるのよ。
なんて、口にしたことはなかったですね。
する機会もなかった。親にも言ったことないです。
でも、フランス、こういう風に自分語りする人多いです。
ってか、中学でもある口頭試験や、面接で、このぐらい自信を持って話していかなくてはいけないのです。
そしてもちろん、大人も要求されるので、必死に身に着けていくことになります。
フランスに住むと、どんな環境にも対応できるようになる
まず、どこででもトイレができるようになります
雨に濡れても大丈夫になる
多少の雨にはビクともしません。傘をささない人がとても多いです。
大雨だったので高校に息子を送って行った時、大雨の中を傘もささずに黙々と歩く高校生の集団に度肝を抜かれたものです。
傘という、文明の利器を教えたいぐらいでした。
また、現在コロナの感染が広がっているので、体育を屋内ですることが禁止になったのですが、大雨の中、中学校で娘も外で陸上の練習していました。
置かれた紙を持って戻って来るという、走りの練習していたそうですが、
紙が濡れてボロボロになったそうです。
当たり前です、大雨なのだから。
たまたまその日は迎えに行ったのですが、全身びしょぬれで、この状態に誰も文句を言わないことに恐怖さえ感じました。
だって、しょうがないでしょコロナ対策なんだから
はい。素晴らしいです。
サバイバルスキルも身につく
そういえばそれで思い出しましたが、息子が中学校に入った時、初めて市営のスクールバスで帰ってきたのですが、
どのような手順で降りるのか知らない子供たち、自分のバス停が来ても声を上げることもしなかったので、全員、乗り過ごしました。
それでもって、バスは決まった進行しかできないので引き返すこともなく、そのまま、市役所の前で全員降ろされました。
そこから、子供たちは自力で歩いて帰っていったのです。
聞けば、毎年あるそうです。
小学校終わりまで、親が絶対迎えにいかなくてはいけないと言っておいて、中学校初日でこれです。ほんとに頭がおかしいと思いました。
おかげで子供たちは、自分でバスの運転手にちゃんと伝える力、何かあった時のために誰かに助けを呼ぶ力が子供の時から身につきます。
大人になってももちろん大切なスキルなので、そういう経験なしでも身についていきます。
フランスに住むと、忍耐力、あきらめる力、絶対にやり通す行動力が身につく
他にも、日本では体験できなことを多く体験することで、いろんなスキルが身に付きます。
ずっとおしゃべりしているレジの人が、おしゃべりするのを止めてレジしてもらうまで待つ忍耐力
行政の書類も遅いので、そこででも忍耐力が養われます。
また、頼んだことを、待っても待ってもやってくれないことも。もう、そういう時は、大したことないならめんどくさいから諦める心も養えます。
しかし、絶対にやらなくてはいけないことはもちろんやってもらわないといけません。その時は、絶対にやり通すぞ!という気合で、ガンガン突き進めるという、突破する力も養われるのでした。
まとめ
この結果、フランスに住むことで、世界中どこに住んでも立派に生き抜いていける力を身につけることができるのです。
ぜひ、一度はフランスに住んでみてはいかがでしょうか。
でわでわ、また明日(^^♪
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