はーい(^O^)/Ulalaです♪今日は、フランス語を学ぶメリット語ってみるよ~
今日は、なぜフランス語を学ぶべきなのかの理由をはっきりさせ、勉強するために役立つサイトと本を紹介するよ!
フランス語を学ぶメリット
最近は、英語の方が主流になり、さらに中国語を学ぶ方が仕事に有利になりつつある時代になってきました。そのため、
フランス語は将来性がない
フランス語は役に立たない
フランス語に未来はない
などと、言われるようになってきましたが、どうなのでしょうか?
ここで、フランスを学ぶメリットを、改めて考えてみようと思います。
会話できる人の幅が広がる
まず最初に言っておきたいのは、現在は世界は英語が主流であり、フランスでも英語が重視されています。
フランス語を学ぶ前に、まず英語を学んでください。
どう考えても、英語を学ばないでフランス語だけ学ぶのは、あまり意味を感じません。フランス語圏に住むのだとしても、最低限の英語は必須です。
英語を学んでいるとした上で、フランス語を学ぶ利点は、
フランス語は、88国もしくは地域で使用され、世界で2億3500人のフランス語を話す人が存在し、インターネットので使用される言語4位、中国語、英語、スペイン語、アラブ語に次いで5番目によく話されている言葉であり、
そのため、フランス語を学ぶと
会話できる人の幅がさらに広がります。
英語だけではアクセスできな人々と会話できるようになるのです。
もちろん、中国や、東南アジア方面では、中国語がいいと思います。南米に行くなら、スペイン語の方がいいとは思います。
でも、フランスやベルギー、スイスなどもそうですが、その他にもカナダ、アフリカに行くなら絶対フランス語。
カナダはケベックではフランス語を話していますし、アフリカでは多くの国がフランス語を話しています。
またアフリカはこれから人口も増え、どんどんフランス語を話す人が増えていく場所であって、そのために、今後、人数的にもスペイン語、アラブ語を抜いて、フランス語を話す人の方が多くなるだろうとも言われています。
また、それだけではありません。
フランス語は、多くの国際機関で公用語としても使われています。
国際連合(UN)、経済協力開発機構(OECD) 、世界貿易機構(WTO)などの国際機関で働きたい場合も、フランス語を身に着けておくと、仕事の幅も広がります。
英語の上達スピードが上がる
英単語1万語のうち、29%がフランス語。
フランス語で使用されている言葉を英語で使用していることも多く、フランス語を学ぶと、相乗効果で英語の上達スピードもあがります。
1066年、ノルマンディー公ギヨーム2世は、イングランド王国に勝ち、イングランドを征服しました。
このことにより支配階級・上流階級はノルマン人で占められ、ノルマンディー地方(現在のフランス北西部)に住んでいたノルマン人の言語、フランス語が公用語になったのです。そして、現地で使われていた英語は小地主と農民・農奴の言語として残りましたが、以後約300年間、大量のフランス語彙が英語に取り入れられていったのです。
そのため、簡単な言葉は「英語(ゲルマン語)」ですが、英語でも難しい単語は「フランス語」から来ていることが多いのです。
堂々とした立ち振る舞いができるようになる
まず、フランス語を学ぶ時は、DELF試験を受けることを目標にするといいでしょう。
DELFで習う内容というのは、ほぼ、フランス人の子供たちが学校で習う、文章の構成方法と、人を説得させる文章の作り方と同じです。
これを習うことにより、フランス風の弁論の仕方が学べ、その上、人前で堂々と話す方法を勉強することもできるのです。
ヨーロッパの考え方が学べる
ヨーロッパは、アメリカと多少考え方が違います。
しかしフランス語を学ぶと、いろいろなフランスの社会に対するオピ二ヨンなどの文を読むようになることで、ヨーロッパの考え方も学ぶことができます。
フランス、その他の国に移住できる最低レベルになれる
フランス語を話す国に住む場合は、最低限のフランス語レベルがないと住むことは難しいです。
例えば、フランスの滞在許可書を取るのにも、DELFのA2ぐらいレベルは習得しておくことが望ましいですし、そのレベルが求められます。10年カードや永久カードを取る際は、最低DELF B1程度は必要になります。
B1というのは、フランスの中学校で外国語を勉強するレベル。
このぐらいの語学にまで勉強することによって、海外に住む道が、いっそう身近になります。
そこで、B1レベルまでを学ぶために、おすすめの本を紹介します。
フランス語を学ぶためにおすすめのフランスの勉強本
フランス語、超初心者の場合は、日本語で書かれたフランス語の勉強本がたくさん出ているので、自分にあったのを読んで勉強した方がいいと思います。
文法についても日本語で分かりやすく書かれているものが多いですし、日本の本は、とても初心者に優しいです(^^♪
でも、問題なのが、そこからもっとつっこんで勉強しなくてはいけないのに、日本語で書かれたフランス語の本では不十分なんです。
なので、基礎を学んだら、この演習問題で徹底的に問題をこなすと、フランス文法の大事な基礎が全て学べます。「Les 500 Exercices de Grammaire A1」
あとは、DELFのA1、A2までは、テクニックなどあまりありません。
日本語で分かりやすく教えてくれている教材や、教室に通って、
やる、やる、やる。
慣れる、慣れる、慣れる。
覚える、覚える、覚える
しかないです。
そうすれば、気が付けはA2のレベルにはなっているでしょう。フランス小学校レベルはやればクリアできます。
しかし、問題はそこからです。
B1になると、DELFに受かるにもテクニックが必要になってくるんです。
しかし、そのテクニックこそが、フランス人が堂々と話す教育内容の一つであり、学ぶべきことが沢山つまっています。
そこで、読んでおいたほうがいいのがこの本。「Reussir le DELF」
DELFの受験で使われる内容を網羅しています。
また、具体的にどういう単語を使えばいいか、などが分かりやすいのがこの本「Le DELF 100% reussite」
でも、こういう本には、テクニックは書いてあるけれども、
言語を学ぶというのは、頭の中に言語のデーターベースを作るということなんです。
なので、多くの動画を見たり、聞いたりすることも必要になってきます。
そこで、インターネットを活用するのは大事なので、次におすすめのフランス語を学べるサイトのリンクを書いておきますね(^^♪参考にしてみてください。
フランス語を学ぶために役に立つリンク
ネット上にある、多くの教材のまとめです。手で書いて覚えなくても、ネット上で自動で添削できる演習問題も多く、特に文法問題に対して、早く多く演習をこなせるので、とてもおすすめのサイトです。
レベルに合わせた、視覚要素も多い演習がたくさんあります。
フランス語に多く触れることが学ぶことにとても重要ですが、それらを実現してくれるサイトの一つです。
簡単なフランス語で、フランス語のニュースを毎日聞くことができます。
おわりに
いかがだったでしょうか?
フランス語を学ぶメリットと、学ぶのにお勧めの本とサイトを紹介してみました。
あまり初心者向きではないかもしれませんが、初心者向けのものはいろいろなところで出ているので、そちらの方が詳しいでしょう。
それでも、このページが、誰かのお役に立てれば幸いです。
でわでわ、また明日~(^^♪
写真の引用元
Par Bourrichon — Mise à jour de Image:Map-Francophonie organisation 2005.png (Yug) sur le fond File:BlankMap-World6, compact.svg (domaine public), Domaine public, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5046582
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