2013年のパリとパリ周辺への観光客の調査の結果が3月に出されました。
その結果を見ると、
アジアで一番パリに来る国のTOPは中国
なんと、
アジアで一番パリに来る国は、日本を抜いて初めて中国になった
そうです。
(単位 千)
1位 イギリス人(2127)
2位 アメリカ人(2024)
3位 ドイツ人(1083)
4位 イタリア人(909)
5位 中国人(881)
6位 スペイン人(854)
7位 ベルギー人(763)
8位 日本人(754)
1位 イギリス人(2127)
2位 アメリカ人(2024)
3位 ドイツ人(1083)
4位 イタリア人(909)
5位 中国人(881)
6位 スペイン人(854)
7位 ベルギー人(763)
8位 日本人(754)
とは言っても、日本人の観光客が突然来なくなったというよりも、中国人の観光客が異様に増えたと言うこみたいですね。
日本人が2012年と比べて旅行者が3.5%減ったのに対し、
中国人はなんと52.6%増えたとのこと。
この調査は、パリとその周辺のみなので、もしかしたら日本人観光客は地方に分散しつつあると言う可能性もありますが、中国人の観光客が日本人よりも多くなった理由は、他にもいろんな要素が考えられると思います。
パリに来る日本人観光客が減るのは、なんだか寂しい気がしますが、
今後人口も減るので、もっと減っていくんでしょうね。
参照:
Bilan de l’année touristique 2013 à Paris Île-de-France (mars 2014)
コメント