フランスの学校で娘が骨折した時の実録

フランスと日本、都会と田舎、中上級階級と庶民など、さまざまなはざまで生きてきた境界人であるため、他の人と違う視点を持った著述家として活動しています。コラム執筆などの依頼も請け負っております。

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フランスの健康・医療
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先日、娘が学校で骨折して一日入院して、とても大変な時間を過ごしました。

がしかし、その時間を過ごした後は、親子共々ヘトヘトな状態で帰って来たのですが、一日経って娘も笑顔が出るようになると、別にたいして大変なことでもなかったなと思うようになりました。

大変だと感じたのは、要するに「思ってもみないこと」「日常ではないこと」「経験がない」という要素が大きいかと思います。

それプラス、子供が痛がっていたり、弱っていたりするのも、親にとってはとても大きなストレス。でも、それでも正しい知識を持っていれば、多少は気持ち的に楽になるのではないでしょうか?

と言う事で、今後、同じような体験をする方々のために何か役に立つかもしれないし、本番での心労を減らせることを願って、骨折した場合のだいたいの流れの記録を書いておこうと思います♪

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骨折してから→病院→家に帰るまで

学校から電話

一仕事終わり、さて、休憩でっもしようかとお菓子を用意していたところ、そこに一本の電話が。。。

「校長ですが、娘さんが学年末の催しの練習中に腕を負傷しました。痛がっていて、、私は医者じゃないのでわかりませんが、病院に行った方がいいかも。。。いや、それも緊急でレントゲンぐらい取った方がいいかもしれません。ちゃんと歩けますが。。。」

と、何だかはっきりしない言い方。

・フランスは、親が働いていることが多いので、すぐに迎えに来れない人も多いことも理由の一つかもしれません。

・あと、どういうことだ!と怒り出す親もいるので少し慎重なのかも。

負傷した腕自体を動かすことができたか?腕の指が動いていたか?を確認して、分からないと言うのですぐ迎えに行くことに。

緊急病院に行く

フランスには、主治医制度があります。

フランスではまず主治医(Médecin Traitant)のところへ行き病状を伝え、専門医を紹介してもらうという仕組みとなっています。紹介なく専門医に掛かると医療費が割高になり、主治医を通した方が割安になる場合もあります。主治医になるお医者さんは、自宅の近所の開業医・一般内科医師(Médecin généraliste)などが多いです。

が、しかし、今回の場合は、直接総合病院の急患受付(Urgence)に行くのがベストな選択だと思われます。前回も手首の骨折を疑って主治医のとこに行った際、そのままレントゲンが撮れる緊急に回されました。

そして、その緊急患者を受付してくれる病院も、私立病院clinique公立病院hôpitalがありますが、前回、同じく骨折した時に主治医に言われるがまま私立病院の方に行ったら、3時間待たされたので、今回は迷わず公立病院に行きました。

大抵の場合は私立の方がいいと言われます。実際、出産は私立にしましたが、公立より全然よかったです。がしかし、まったく地域によって違うと思いますが、この地域の緊急受付は、私立では大人も子供も同じ受付で混雑度がすごいのですが、公立病院は受付が大人と子供と別なのでそこまで混雑していないことが多いのです。

公立病院に行ったら、順番待ちもなく、すぐに対応してもらい、すぐにレントゲンを撮りに行くことを指示されました。

私の判断間違ってなかったわ、と、ほっとする

レントゲンから診察まで

緊急に待っている人は、私たち親子だけ、とてもラッキーな状態。

そして、待合室で待ちながら改めて娘の肘を見ると、

うんっ?腫れてるかも?。。。

そう娘に言っていたら、緊急の先生が来たので、状況を説明すると触りもせず娘の様子をちょこっと見て

「とりあえずレントゲンした方がいいね」

3秒で言われる。

ということで、その後、看護婦さんに、

「ミッキーマウスの印に従ってレントゲン室んに行って、タンタンの表示に従って帰ってきてください」

ミッキー。。。??

と思っていると、的確な場所に全てミッキーの印が!
ミッキーマウスで道表示
大きな病院なので、こういった印がないと絶対迷子になるけど、扉を開くボタンにまでミッキーで印されていてとても助かりました。

しかし、娘、歩いているだけでも腕が痛い様子。。。

この辺りから、捻挫とか打ち身ではなくて、もっと深刻かも。。。と頭をよぎる

そして、レントゲンが終わって、タンタンのおかげで、スムーズに元居た場所に戻ることがでいました。
タンタンで道表示

(しかし、次の日に、このタンタン目印が見つからず、迷っているフランス人が!
「タンタン、タンタン」と、うろうろしていたので、「タンタン、あっちですよ。Tin tin par la」と教えてあげました。そしたら「タンタンあっち。Tin tin par la」と言いながら、私が指さした方向に進んで行きました(笑)。こんな分かりやすくても、それすら見つけられないフランス人もいるのよね(;^_^A)

診察から手術まで

緊急に戻って、レントゲンを看護婦さんに渡すと、しばらくして看護婦さんが戻ってきて診察室に通してくれました。

「何かあるみたいなのよね。緊急の先生だけでは対応できないんだって。骨専門の先生が今来るそうです。」

と言われてそこから少し待たされる。

前回みたいに、折れててもギブスだけなら緊急の先生で大丈夫なはずなのよね。。。

と思っていたら、緊急の先生が来て、骨が動いているので固定しなくてはいけないことを伝えられる。

その後、骨専門の先生が来て、

「骨が折れていて、麻酔をして、金属のピンbrocheで内部で骨を固定する手術をする。」

事が告げられます。

全身麻酔をするため、最後の食事をいつしたのかを聞かれ、手術は手術室が空き次第18時以降と決まりました。

麻酔中は睡眠中とは違い、胃の中に内容物がたまりますと嘔吐を起こしやすく、これが肺に入りますと窒息を起こしたり肺炎になるなど、非常に危険です。そこで、全身麻酔をかける場合、予め胃の中を空虚にしておくことが大切なのです。(日本小児麻酔学会HPより

娘の場合、学校の給食(12時半頃)を食べてから、家にも帰ってないので何も食べてないことは確かでした。

その後は、書類にサインして、待って、手術服に着替えて、待って、動くベットに乗せられて、ブロックまで移動して、私も帽子と靴カバーと手術服みたいなの来て、ブロックで待って、麻酔医が来て、問診されて、はい、では手術。と言うあっと言う間の流れ

緊急についてから、手術室に入るまで2時間半ぐらいの出来事でした。

手術後

手術が始まってから麻酔が切れるまで、私は一旦家に帰り、替えの洋服など荷物を用意して、麻酔医が20時ぐらいには麻酔が切れて病室に戻れるからと言うので、20時に合わせて病院に戻りました。

しかし、21時になっても娘が病室に来ない。

どうしたのかと思っていたら、ようやく戻ってきたのですが、麻酔から目覚めてすぐに吐いたので、様子見のため時間が置かれたらしいです。

完全に目がさめて一時間程したらお茶やお砂糖水などを飲ませてみます。もし、気持ちが悪くなって、嘔吐するようでしたら、麻酔薬の影響がまだ残っていることがありますので、もうしばらく様子を観察したりします。学童で、乗り物酔いをするような、ちょっと神経質なお子様の場合、麻酔そのものの影響はすでになくなっていても、数回の嘔吐を繰り返す場合もあります。(日本小児麻酔学会HPより

娘の場合、持病の偏頭痛でもよく吐き、乗り物酔いでもよく吐くので、まあ、麻酔から目覚めてから吐いたと聞いても、さほど驚きませんでした。

しかし、すっかり弱弱しくなっている娘の様子には、かなりショックを受けて、とりあえず、眠るまでは一緒にいることに。

本当は泊まることも可能なのですが、次の日、朝早くから行かなくてはいけない重要な予定があったので、こちらの体力温存も兼ねて、帰らせてもらいました。

次の日

朝から、その予定だけで一日のライフパワーを使い果たすぐらいのストレスフルな予定をこなした後、病院に。

すでに、朝ごはんを食べた娘が無言ながらもテレビを見てました。

しかし、しばらくすると、嘔吐が始まる。。。汗。一緒に居てよかった。じゃないと、吐くための容器も一人では取れなかった。

嘔吐が何回かあり、胃液がでてて、娘、(ヽ´д`)グッタリ…。。。。

看護婦さんも、そのあと問診に来たお医者さんも、麻酔の影響でよくあることと言って、吐き止めの薬が注入されました。

よく考えたら、昨日の時点で、多分、パラセタモルと、イブフェロミンを飲んだ上、モルヒネも痛み止めで飲んでて、その後、全身麻酔されているしね。。。体の負担、超大きそう。。。

その後も、腕動かすだけで痛いと、娘、(ヽ´д`)グッタリ

シーツ等の交換時に、体を拭いてあげてくださいと言われて拭こうとするのだけど、何しても痛いと言う娘。

その後、術後のレントゲン。またミッキーの印に従って行くのですが、この時は看護婦さんが車いすで連れて行ってくれました。

緊急に着いた時も、車いす貸してもらえばよかったことに気が付く。歩くだけでも痛かったのだから

そして、お昼ご飯。

病院のお昼ご飯

( ;・∀・)わっ、ちょっと酷すぎないかい?

まったく手を付けてない状態で写真撮りましたが、今見てもこの食事の内容も、盛り付けもひどいですよね。。。

多分、娘が吐いたので、お腹休める用メニューなのでしょう。フランスでガストロなど胃が荒れている時に食べてよい食事とされるのが「ハムとマッシュポテトとパン」など。まるでそのままなお昼ご飯でした。

13時30分頃にお医者さんが来て、もう大丈夫とのことで、今後の説明と必要書類を全て書いてくれました。

ギブスは一か月で取れること、2か月目に骨を止めたピンbrocheを外す手術をするので再度一晩の入院になること、3か月間は運動禁止なことを説明してくれて

「点滴用の針を看護婦さんに取ってもらったら帰っても大丈夫です。看護婦が後で来ますから待っていてください。」

と言われました。しかし、その後、待てど暮らせど看護婦が来ず(;´∀`)

一度来たけど、それは、お医者さんがちゃんと書類を書いてくれたかチェックしに来た。

この頃になると、こちらもすっかり(ヽ´д`)グッタリ…しててうたた寝する。。。

そうしていたら、学校の先生から電話が。

旦那に月曜日の学年末の催しに行くのに、付き添いに行くことの手紙を渡してもらっていたので、その返事の電話だったのだけど、学校関係は旦那に任せて負担分担しようと思って旦那の携帯電話番号を書いておいたのに、わざわざ私の携帯に電話が。。。

「お昼から、催しのリハーサルがあるから、それにぜひ来てください♪」

こちらがまだ病院にいることを知らなかったので、そんなことも言われましたが、娘も行きたいと言ってるし、もちろん病院から出れたら行きますと答えておきました。

とそうしていると今度は、「コアラ」と言うアソシエーションの人が、娘にアクティビティを持って来てくれた。「コアラ」は病院にいる子供達に笑顔を届けることを目的としている協会らしい。その効果テキメンで、どんよりしていた娘がちょっと嬉しそうでした♪

その時作った小箱♪
病院で作った小箱

左手しか使えない娘の小箱作りのお手伝いもして、やっと一息ついていると、今度は校長先生から電話

学校での事故を申請Déclaration d’accidentしなくてはいけないので、診断書Certificat médical がいるらしい。

その時点で、学校を休む期間une incapacité totale de travail (ITT)が書かれた診断書 はあったのだけど、それではだめで、もっと詳しい内容が書かれた診断書Le certificat médical initial (CMI) が必要とのこと。

看護婦にその事を言いに行ったら、だいぶだってから、お医者さんが

「さっき、診断書渡したよね。どういうこと?」

とちょっとイライラ気味にやってきました。看護婦が私が言ったことをうまく理解してなかった様子。そこで、校長から言われたことを言ったら、納得して、その後CMIを持って来てくれ、また再度、

「点滴用の針を看護婦さんに取ってもらったら帰っても大丈夫です。看護婦が後で来ますから待っていてください。」

と。いや、あんた、それ、さっきも言ってたけど、いつ来るのかしら。

でも、こちらも、いろいろ連絡しなくては行けないところもあったので、SNSとかメッセージを送って過ごしていたら、ようやく、16時に看護婦が来る

それは、緊急を訪れてから丁度24時間経った時間でした。

帰宅

帰宅しても、こちらは忙しくて、息子も迎えに行かなくちゃいけないし、薬局にも買い物にも行かなくちゃいけないのに、お隣がお見舞いに来ると言ってるし。

薬局に行くと、ママ友と遭遇。その話は、ツイッターでも書いてますが、

娘の一番仲良しのお友達のママで、娘のことを心配してくれていたので、詳しく事情を話したのにも関わらず、娘と一緒に来る?とパーティーに誘われた。

いや~、多分、学校の先生と同様に、娘を元気づけようと言う意志があったと思うのだけど、娘も弱っていたし、私も疲れていたのでちょっと無理でしたわ。

そして、ヘロヘロになりながらも夕食作って、ようやく席に着き、今日あった出来事を話していた私に旦那が留めの一発

「もう先生が帰れるって言ってるのにそんなずっと待ってて、どうして看護婦にまだ来ないんですかって言いにいかなかったの?」

そ、そこは、そういうんじゃなくて、ねぎらいの言葉をかけるべきじゃないでしょう?!

慣れないフランス語で、病院での負担は、全部私が背負ってきたのですから。

(ヽ´д`)グッタリ感、マックス全開!!

その翌日、疲れも取れて、冷静になった時点での考察

○ フランスの学校、子供が何かあってもちゃんと察知できない場合がある

今回ラッキーだったのは、校長がすぐ連絡くれたことでした。
電話した時の内容から考察するに、校長の娘さんも、同様に骨折したことがあったため、娘の痛そうな様子にちゃんと疑問が持てたこと。そこで、「緊急に行った方がいいかも」と言うような言い方で提案することができたことです。

担任の先生からの電話の様子では、娘が骨折していて手術したなんてことは想像もしてなかったことが伺えました。

実際、以前、息子が学校で頭を打って、嘔吐し、1週間安静を要した時がありましたが、その時はケガしたことの連絡は学校から一切来ませんでした。迎えに行った時の無残な息子の姿、「ママ目が見えない(多分強打の影響?)」と泣いてる息子の姿は今でも忘れられません。他の学校でも、骨折した子供が痛みを訴えても親に連絡されることなく、その日の授業を最後まで受けたと言う話しを何回か聞いたことがあります。

薬局で会ったママ友も、「最低でも、学校は電話してほしいよね」と言っていて、何かあっても学校から親に電話しないことが多いことを語ってました。

日本のような保健室が学校にないことが多いフランスの小学校。ケガの判断基準が上手くできない場合が多いようです。

○フランスの病院は日本同様わりと優秀

多分、日本で骨折しても同様な手術で同じようなものだと思われます。医療レベルは、一応先進国なので優秀です。

看護婦さんも、一般の不愛想なフランス人と違って、子供に恐怖を与えないように、笑顔で優しい人も多いです。

ただし、緊急外来では、研修生がいる場合は日本でもとんでもないですが、もちろんフランスでもとんでもないです。

娘が小さい時、肘を脱臼しましたが、緊急で来たとき研修生が先生から説明を受けた上、最初にやってみて、まったく入らず娘はとっても痛そうでした。経験のある先生がやったらすぐ入った。

その後、日本に行った時にも脱臼して緊急に行きましたが、日本の研修生もうまく入れれず。それどころか「手術します」とか言いはじめて、さすがにそんな必要ないことも知っているので「手術しなくても入れれるはずですよ」と説明したらなんとか入れたようなことがあります。あれは、ほっほんと酷かった(;´∀`)。経験ある先生も隣についてなかったのかよ。しかも、日本の保険入ってないので、そんな仕打ちをされながら4万近く請求される。

その後、整体の先生に肘脱臼の入れかたを教えてもらい、私自身で痛みも与えず娘の脱臼を一発で入れれるようになったので、脱臼しても二度と緊急にはいきませんでしたが、、

○フランスでは、こちらの要求は積極的に言うべき

旦那に「どうして待ってたの」と言われて、ほんとそう思いました。疲れてたし、なぜかやることも途切れなくあったので、看護婦に聞きに行くことは頭をよぎったものの、ま~いっか~と思ってしまいました。もしかしたら、ちゃんと言いに行っていたら、もう少し早く帰れた可能性もあります。でも、2回は看護婦に接触しているのに、誰も何も言ってこず、ぴったり24時間になった瞬間に来たのは、24時間病院にいなくてはいけない理由もあったかもしれませんが。。。

あと、気が付かなかったので聞くこと自体考えも及びませんでしたが、最初にレントゲンを撮りに行くとき、車いすを借りればよかったです。そうすれば歩いてても痛かった娘の負担をもう少し減らせたと思います。

とにかく、フランスは待っている人なんてあまりおらず、なんでもガンガン聞きに行く人ばかりなので、積極的に何か言いに行く姿勢は大切です

○基本、一般のフランス人の言うことは信じないが基本です

今までの長いフランス在住の経験上、お医者さんとか、経験がある人とかは、ある程度正確で信用に値することを言ってることが多いですが、日本よりも、かなり格差が大きいフランス。ママ友とか、若者とか、その辺の人が言っていることは、100%信用しない方がいいことが多いです。

反対に、だから、学校側も、大袈裟に痛いと言っている子供のいう事をあまり聞かないと言うことも言えます。

更に、こちらがアジア人だと、移民のアジア人だから何も知らないだろう思っている知識レベルが低いフランス人が、自信をもって変なアドバイスをしてくることがあります。

そういうことも踏まえて、自分自身に知識をつける。このことはフランスに住むなら、特に、とても重要なことです。

あとがき

長くなりましたが、とりあえず、そんな感じでした。

娘も、帰宅した日とその次の日は痛み止め飲んでも痛かったみたいですが、2日目には痛み止めを飲めば痛くはなくなり笑顔も戻りました。

学校は、明日、課外学習の付き添いをする時に、校長に書類渡しつつお話ししてからですね。今年は、校長も悪くないですが、担任もまともで出来る方なので、学校についてはそこまで心配していません。

私の体験談は以上です。何かのお役に立てれば幸いです♪

追記:痛みを評価するペインスケール

今、思い出しましたが、緊急に入った時や入院中に、「痛みを評価するペインスケール」を使い、どのぐらい痛いかを示してと言われました。

言われた娘、

はっ?(・・?。。。わかりません

そりゃわからない。だって、私もその存在は知っていたけど、どれを示していいか分からなかったもの。しかも、看護婦によって持ってるスケールの形態が違う。

見せられたのはこんな感じ

痛みを評価するペインスケール
allaboutより

痛みを0から10の11段階に分けて表します。全く痛みがない状態を「0」、自分が考え想像しうる最悪の痛みを「10」として、今感じている痛みの点数を聞く方法です。

今、説明を読めばなんとなく納得できるけど、その説明もなくて、娘も私もチンプンカンプン

↓こういうのなら、まだわかりやすいですけどね。。。
痛みの尺度
allaboutより

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