フランスにある材料でできる「どら焼き」のレシピ

フランスと日本、都会と田舎、中上級階級と庶民など、さまざまなはざまで生きてきた境界人であるため、他の人と違う視点を持った著述家として活動しています。コラム執筆などの依頼も請け負っております。

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どら焼き フランスで見つけた日本
この記事は約3分で読めます。

フランス人のお友達がお茶しにくるので、がんばって、日本風のお菓子を作りました。
結構、このどら焼きが上手にできて、買ってきたような「食感」に「味」。
フランス人のお友達にもおいしいと好評でしたよ♪

どら焼きの皮に、ミリンとか、醤油を入れるレシピも多いけど、
普通な、どら焼きの皮です♪

材料

全卵 3つ
砂糖 100g
はちみつ 大さじ1杯
重曹小さじ1/2
水 50ml
小麦粉 130g
水 20mlぐらい

サラダ油 少々


作り方

事前準備
はちみつをレンジに少しかけて、温める
重曹と水50mlを混ぜておく

1.全卵と砂糖をかき混ぜて、湯煎にかけながら人肌の温度にしながら、しっかり泡たてる
2.用意しておいた、はちみつと重曹水も入れて泡たてる。
3.ふるった小麦粉を入れて、切るように混ぜる。
4.小麦を入れる前ぐらいの硬さのなるよう、水を20mlぐらい入れて混ぜる
5.サラダ油を薄く、しっかり塗ったフライパンを弱火で暖めて、生地を流し入れる。少し上の方から落とすようにするときれいな丸型になりやすい。
6.蓋をして弱火で、表面がプツプツするまで焼けたら裏返す。
この時、サラダ油がしっかり塗れてないと、ひっついてきれいに裏返らないので、この辺りを慎重に。

粗熱が取れたら、小豆アンを入れて重ねて、乾かないようにラップやオーブンシートなどに包んで、一晩置く。

使ったそのままでも食べれるけど、分解しやすい。一晩置くとしっとりして、中身とどら焼きの皮が馴染みます♪

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フランスで手に入る材料

自然食品のお店BIO SHOPで、簡単に小豆が手に入ります♪

その名も AZUKI
小豆

BIOのお店には、にがりや大豆、おいしくはないけど醤油など、地方でアジアショップがない場所でも、比較的に手軽に日本食関係が手に入ります。
食べ物だけじゃなくて、ごますり鉢や、もやしを育てるキットや、結構いろんなものがあっておもしろい♪

BIOのお茶に,
「Thé VERT et Riz 緑茶と米」
とか書いてあるお茶があって、なに?米って?

と思ったら、普通に「玄米茶」でした。

確かにお米。。。

玄米茶

フランス人のお友達に出したら

「あ~du riz souffléが入っているお茶ね」

du riz souffléって言われると、ポン菓子が思い浮かぶ。。

う~ん。。

重曹は、フランス語で「bicarbonate de soude」
昔からお腹の具合が悪い時に 飲むといいなど、 大抵pharmacies薬局で買うことができますが、スーパーにも普通に「BICARBONATE」と書かれて売ってます。
重曹

余談

どら焼きは食べたことあるはずだけど、すっかり忘れているulala家の子供達。

早速できたどら焼きを、おやつの時間に食べてもらったら、娘のミミが、

「このパンは好き。でも、中のやつ(アンコ)嫌い」

パン?

どら焼きの皮のこと?

息子のケイケイ

「確かにパン美味しいな。でも、そのまま(あんこと)一緒でも美味しいよ」

だ・か・ら、「どら焼きの皮」と言うのよ。

パンじゃないわよ~~

コメント

  1. 美味しそうです。

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