やっと、娘のミミの熱も下がって、落ちつてきました~(´▽`)
そんな、ネットもあまり使えなかったバカンス中のできごと、
将棋の羽生善治さんが、チェスで仏チャンピオンと引き分け
フランスに将棋指導に来ていた羽生善治さん。チェスで仏チャンピオンと引き分け
http://www.asahi.com/culture/update/1030/TKY201110300210.html
この試合を見に行きたかった~。
二人相手に同時に対局していく試合とはいえ、
相手のMaxime Vachier-Lagraveマキシム・バシエ・ラグラーブさんは、
今年のフランスのチェスチャンピオン
http://fr.wikipedia.org/wiki/Maxime_Vachier-Lagrave
一番あたらしいランキングでも、
世界ランキング29位、レーティング2715
だいたい、14歳の時にGM(*1)になった人。その年令の若さは世界で12番目
*1 GM:グランドマスターとは、国際チェス連盟 (FIDE) により付与されるチェスのタイトル(称号)で、「世界チャンピオン」を別にすれば、チェス選手の最高位のタイトル。
終身有効なタイトルで、GMと略される(国際マスターはIM、FIDEマスターはFMと略される)
複雑な基準があるが、選手は少なくとも2500以上のELOレーティングを獲得したことがなければならない
チェスの世界はだいたいのところ、このレーティングで評価されます。
チェスのGMなんて簡単になれるものでは絶対ない!
(日本チェス協会に登録している人という意味では)日本にはGMはまだいません。
(日系で海外に住んでいるハーフには何人かいる)
日本一チェスが強いと言われている羽生さんでも、FMの称号。
2007年5月の時点で
レイティングは2404と日本国内1位、世界ランキングは2796位
羽生さんの最高レーティング(2455)と世界ランキング(2780位)
http://ja.wikipedia.org/wiki/羽生善治
マキシム・バシエ・ラグラーブさんが14歳の時にすでに
羽生さんの最高レーティングを越してるということ。
レベルの差はかなりありながら、引き分けにまでもちこんだってことはほんと素晴らしい♪
そんな、大会の記念写真
左から羽生善治さん、マキシム・バシエ・ラグラーブさん、森内俊之さん
引用元 http://www.echiquiertourangeau.org/?p=9427
それにしても。。。
21歳のマキシム・バシエ・ラグラーブさんより、
41歳の羽生さんの方が若く(かわいく)見えるのは気のせい?
天才達は7歳から始める
chess
二人とも、将棋もチェスも7歳からやってるんだよね~
(羽生さんは小学1年生からだから、多分当時は6歳?)
すごい人は、やっぱり始める年齢も早い!
でも、早く始めればいいと言うものでもなく、
その後そのままずっと続けられるか、どうかが一番大切なことです。
年齢があがるにつけ、いろいろおもしろこともでてくるだろうし、
大抵の人は、途中で辞めちゃうんだよね。
だから、なにごとでもここまで続けているからこそ得られるすべてのタイトル。
それは、本当にすごいことだな~と思う。
ところで、上記のサイトにもあるような
チェスのゲームでのお互いの対局者が行った手を順番に記入した記録を
棋譜(きふ)Notation des parties
と言います。
うちの7歳のお坊ちゃまのケイケイも、
日曜日にクラブ単位のナショナルチームでの大会があって、
初めてこの棋譜(きふ)たるスコアを自分で書いてきました。
大抵、6,7歳のカテゴリーの試合では、特に棋譜は付けないのだけど、
ナショナルチームは、16歳ぐらいまでの各カテゴリーから2名づつ選抜されたチームの大会なので、
試合では棋譜を提出しなければいけないみたいです。
で、初めて棋譜を書いてきたので、ちょっと感動したulala
でも、その初めて棋譜を書いた試合で負けたケイケイ
「じゃあ、せっかく書いてきたのだから、それで見なおしたら(*^-^)ニコ」
と提案してみると。。。
「無理!」
えっ?
「だってさ~はじめから間違えて、黒なのに、白の場所から書き始めちゃって
そっから、途中で黒に書き始めて、
ほらっ、これなんか、書き忘れてるから、なにを打ったのかもわからないし。
も~むちゃくちゃなんだよ、ねっ?絶対無理でしょ?ね?」
x・)ぷっ。。(*≧m≦*)プププププ
そんなひどいの書いて、提出してきたんかい(笑)
まあ、誰も見ないと思うけど。
なにをするにも、初めの一歩はそんなもんだよね~
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