帽子をかぶる日本人

この何日間、とってもいい天気が続いています。

それに伴い、太陽も、サンサンとさしてきました。



太陽が出る季節になると、

日本では、美白とか、紫外線とか、帽子とか、

日焼け防止対策って結構あたりまえだったりしますが、

こちらで日焼け防止をしているフランス人はあまりいません。



ただでさえ色白なフランス人。

ただ、白いろ、不健康そうに見えちゃいます。

美人も美男の象徴も、日焼け!なんてこともいえるぐらい、

日焼けしていることが、きれいの条件だったりします。



だから、こんなに色黒で悩んでいるUlalaなのに、フランスにくると、

「いいわね~その肌はあこがれだわ。きれいに日焼けされた肌!

こんな風に焼こうと思っても、絶対できないのよね~」


「羨望のまなざしの憧れの肌に」見られ方がかわります。



そんな風に、日焼けに励むフランス人達なので、

普段に帽子をかぶっている人など、ほとんど見かけません。



↓だから、こんな帽子をかぶって、外に行こうものなら、、

帽子



旦那に、指さされて笑われます。



確かに、この帽子をかぶっているだけで、私もこの人は日本人だ!

って見分けられるかも。。。。



おまけに、この帽子プラスリュックサックでも担いでいれば



「あっあの人は絶対日本人の観光客に違いない!」




と、わかります。



ようするに、日本人以外、この手の帽子をかぶってないということなんですが、、



あんまり旦那にバカにされるので、

今は↓のような帽子をかぶることにしました。

帽子



これなら、かぶっているフランス人もいるし、

少しは溶け込むはず、、、



と、さりげなくかぶって、子供達を連れて散歩に行くと、、、、



散歩の途中で、ケイケイが



「ねえ、ママ、この帽子は、ジョギングする時にかぶるんじゃないの?

今から、走るの?ね~ね~」



それを聴いて、旦那が横で笑っています。



それにもめげず、違う日、また散歩に行くときこの帽子をかぶったら、

すでに、玄関で、ケイケイが



「ママ!!今日こそは走るんだよね!!」







あ~~うるさい~~~~あんたら~~~



紫外線あびまくって、

将来しわしわになったり、

シミシミになったりして、

妙に老けてるママの方が嫌でしょう!!




だいだい、みてごらんなさい、太陽好きのフランス人達。



同じ年でも、あのしわの量。

年取ってからの、あのシミの量。



今に、

「ママがみんなのママより若くみえるのは、

いつも帽子かぶってたからだね。」

という日がくるからね!!

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