眼鏡を買いました。
前回買ったのは、2年前。
そろそろ変え時だったのと、
2007年に変わった法律で、
一度、目医者さんに眼鏡の度の処方箋をもらうと、
その後、3年間は使いまわしできるので、
その3年以内に買って置きたかったのです。
そうすれば、予約を取ってから、3ヶ月もまたなくちゃいけない目医者に、
わざわざいかなくていいもんね。
しかし、日本であんなに高かった眼鏡ですが、
フランスでは、無料同然で購入可能!
もちろん、それは加入しているムチュエルmutuelleという共済保険の加入しているプランによりますが、
SSセキュリテソシアルという、健康保険からは
7ユーロぐらいの返金があり、
ムチュエルは、それでは払えきれなかった分を支払ってくれるのです。
それも、ムチュエルも、毎年カバーしてくれる内容が変わるのですが、
例えば
購入金額からSSが支払ってくれる金額の80%分の返金がある場合
この場合、
例えば、眼鏡の購入金額が、400ユーロだった場合。
(400-7)*0.2=78ユーの支払いだけで眼鏡が買える!
でも、最高額400ユーロまで返金の場合
ということは、同じく400ユーロの眼鏡だったら、
(400-7)=393ユーロなので、
無料!ってこと!
このシステムだけは、すごいしかいいようがない!
せっかくフランスにいて、ムチュエルに入っているのなら、
ムチュエルからどのぐらい返金があるか確認の上
ぜひ、眼鏡を買ってみましょう!!
ちなみ、オバマ大統領のライバルだった人の奥様は、
福井県鯖江市でつくられた眼鏡をかけていたと聞きましたが、
(鯖江発の眼鏡フレームは、日本国内の90%以上占めてるんでしたっけ?)
なんと、フランスにも鯖江の眼鏡が進出しているんですね!
フランスで買ったけど、もしかしたら日本製!ってこともありえるかも(笑)
ちなみに、メニコンのコンタクトは日本製です。
この記事に付いたコメントはこちら>>Comments(2)
コメント