フランス人でも働くことがあるんだ!

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実は、車庫を立てることになり、基礎のコンクリート作業が4月に行われることになってました、、、
が、、、

作業員がようやくやってきたのは7月(涙)

いや、今年は雨が多くて、家の建設も含め遅れがちだったらしいので、それはしょうがないという話。。。

で、ようやく作業開始日の予定がたって、旦那が聞いてきた話は

「3日で終わるそうだよ!」

が、しかし、予定日になっても作業員がこない!

ようやくやってきたのが1週間後。
でおまけに当然ながら3日では終わらず、10日ぐらいかかってました。(;´д`)トホホ

そんな話をフランス人のお友達にすると、
みな、口を揃えたように
「Ils font ce que ils vaulent. とんでもないわ。どこでもそうなのよ!」
多分Ils font ce que ils vaulentは
「(計画とか予定とかおかまいなして)自分たちの好きなようにするから」
と意味と思われる、、、

まあ、要するに、日本のように、お客様のことを第一に考えて作業するんじゃなくて、
フランス人は、自分が無理ない範囲で、できるだけするって感じでしょうか、、

まあ、とりあえずなんとか基礎の作業が終わり、

そして、とうとう車庫の材料が届く日になりました。

内心「どうせ後れてくるんじゃない、、」と思っていたのだけど、
なんと、配達予定日に、ちゃんと配達に出発したという連絡が!

とは言っても、フランスの端から端への移動。1000Km以上はあると思われます。
ということで、配達も一日仕事。

おまけに、昨日から今週末は、

フランスの高速道路が一番渋滞する週末

7月は結構まだ働いている人が多くて、
8月にバカンスに入る人が多いのか、日本のゴールデンウィークラッシュ並にの混雑です。

とはいえ、そんなことは忘れていたのだけど、、
届くはずの午後に電話が、、、

「渋滞で前に進めません。多分夜の7時ぐらいには着くかと、、」

そして、7時頃に電話が、、

「通常の状況だと1時間半ぐらいかかる距離にいるのだけど、渋滞で進まなくって、、」

そして、夜の10時が過ぎ、待ちくたびれたulala
もう、今日はこないんじゃないかと思ったら!!

なんと、夜11時30分頃に到着!!!

おまけに、荷下ろしをして、去って行ったのは

真夜中の0時過ぎ!!!

フランスでは週末って高速道路を大型のトラックが通るの禁止されているから、
どこかに泊まったりするのかな、、、と思っていたら、

なんと、またそのままフランスの端から端までトンボ帰り!

帰るんだ、そのまま帰るんだ、、すごすぎるぞ!!!

フランス人でも、、、働く人は、働くんだね、、、

さすがにこの時ばかりは、

「荷物運んで来てくれてありがとう~」

と心からお礼がいいたくなったのでした。