「ポエムを学ぶ」とは?

小学校1年(CP)の時、ケイケイ連絡帳に

「appendre un poeme」 詩の勉強

という宿題が書かれていました。

初め見たとき、

「なに?勉強するって?」

と思ったのだけど、、、

旦那に聞いたら、

「詩(ポエム)を覚えるんだよ。それ以外になにがあるの?」

とあっさり。。。

いや、それはあんたがその言葉に慣れてるだけで、
日本では詩を覚えるってのは「詩の暗記とか暗唱」とか言うんだよ。
だからフランス語に勉強するしか書いてなくて
memoriser覚えるとかpar coeur暗記してとかないから解んないじゃん!

ということで、フランスでは詩の暗唱という宿題が結構あります。

日本でも詩を覚えるという宿題があったのを覚えてますが、一回か2回ぐらいでそんな何回もなかった気がする。。。

でも、フランスの小学校ではこの「詩の暗唱」をかなり重要と見ていて、
「詩の暗唱ばっかりに時間取られて他の宿題ができなくなるから、もっと減らせ」
論争が沸き起こり、減らしたら、学力の低下がみるみると進んで、、、

と、以前ニュースで言っていました。

確かに、ケイケイの持って帰ってくるポエムは結構、実用的な詩が多くて、
私が日本で詩の暗唱させられた時のような、情緒的な詩ではないので、
覚えてもらいたいものばかり。

例えば、昨日持って帰って来たのは、
一月から12月のjanvier、febrier・・・という言葉を覚えるためのポエム。

1月は(泉は)雪が積もってて
2月は凍ってて

みたいな。

だ~けど。。。ケイケイ、ほんとに詩を覚えるのが嫌いですね。
も~本気で嫌がっています。

いや~わかるけどね~。私自身が暗記が大嫌いで、今だに、人の名前やお店の名前すら暗記する気がなくて、ちょっとそれはと自分でも思うもの~(笑)≧(´▽`)≦アハハハ
みんなすご~く、歌手とか、俳優とかの名前がスラスラでてくるもんね~
全然、覚えられな~い。

という私の話は、置いといても、

でも、詩を覚えるというのは、この実用的な言葉を覚えるだけじゃなくていろいろ意味があります。
だからこそ、フランスでは重視してきたところ。。。。

と、ここからも長くなるので、今日はここまで(笑)

また明日この続きを書きます♪