子供の教育関連で、今日感心したこと

水曜日は、朝から晩まで子供達にかこまれて、
いろんなところにかけずり回る日。

もう、それはそれは、アドレナリンが出まくっていますので、
そんな水曜日のulalaに出会う人は、ついてこれないかもしれません(笑)

で、大抵、夜には死んでるのですが。。。。

そして、子供達を一日中見ていて、今日は素晴らしいと思ったことが連続。。。。
そんな、子育てのエッセンス集です♪

4歳、5歳の子供達 乗馬 編

娘のミミの乗馬の練習での出来事。

乗馬で、小さい障害物を超えようとした時、
4歳の女の子が、馬が激しく上下に揺れたので、そのまま頭から落馬しました。

落馬!きゃ~大変!!

となるのが親の心情だと思いますが、その時いた周りの人はどうしたか。

1.とりあえず、子供が無事が見守る。トレーナーが子供を見に行く
2.無事に歩き始めると、「よし!偉いわよ!上手に転んだわね!」と声をかける。
3.トレーナーが子供を馬のとこまで連れていき、馬をなでるように言う。
4.心配そう(不安そう)に親を見上げる子供に、バッチリだったよとポーズしてあげる。
5.トレーニングが終わった後、「とってもよくできたわね。」と褒めてあげる。

この一連の流れが、とっても素晴らしいと思いました。

◯ 子供が馬から落ちたことで、馬に対する恐怖心を植えつけない
  そのために、馬が悪かったんじゃないよ。私は無事だったよと言う意味で馬とスキンシップを取らせるトレーナー

◯ 落馬したことで、

「落ちて痛い」「落ちたことが怖かった」と思う子供と、
「落馬したのは、自分が上手にできなかったからだ」と思う子供

といろんな子供のタイプはいると思うのですが、どのタイプの子供にも、安心させるために
「よくできたわね。」などの声かけをしてあげれてる親

その両方が的を得ていたと思いました。

ということで、この落馬したお子さんはその後も問題なく馬に再度乗って、最後までやりとげ、
来週も来る気満々。

実際、ケイケイも落馬したことあるし、乗馬のお稽古事ではよくあることです。

確かに、ハラハラ、ドキドキしちゃいますが、
冷静に、判断して子供を励ましてあげれることは大切だなと、あたらめて思いました。

7歳 中間反抗期 編

7歳から9歳までと言うのは、中間反抗期と言われています。

今までよく言うことをきいていたのが、この時期になると、
口答えを言ったり、理屈をこねるようになってきます。

でも、この時期に理屈をこねたり、反抗したりするのは、
次の成長に入るために子供が成長している証。

家の中でも、そうとうあほなことををしでかして、それに理屈こねられたり、
「やらない」とか反発されてこちらもヘトヘトになりますが、
それは子供達の間でも同じ事。

ケイケイも7歳なら、クラスの他のお友達も7、8歳で、そんな反抗期の子供達が集まった年代。
実は、かなり難しい時期かもしれません。

ケイケイなんて、新学期が始まってから何人かと衝突して、こちらはハラハラドキドキしていたのですが。。。。

なんと、2ヶ月経った最近では、普通に「サリューケイケイ」と挨拶しあってる(゜0゜;

反発しあって、学び合っている子供達。
敵対していたと思ったら、その敵対相手との方がもっと仲良しになってる。

反抗期の子供はそんなものだと思って、暖かく見守るのも大切だなと、しみじみ思いました。

厳しさも大事 編

ケイケイのチェスの先生は、
日本では一番チェスが強い将棋の羽生善治さんと同じぐらいのレーティング(チェスのレベル)で、
もちろんですが、とっても強いです。おまけに、なんかニヒルでかっこいい♪

でもって子供達にやさしくて、人気の先生なのですが。。。

前回の試合で、棋譜(指した手を書いていく表)がうまく書けなかったことを話していたら、

「習わなかったっけ?」

「ちゃんと習ったよな。」

「ちゃんと習ったよな?」

「ちゃんと習ったよな?」

と、ケイケイ凝視目線3回も繰り返されました。w(゜o゜)w

と言うことで、家で積極的に書く練習したケイケイ。。。。。

うん。厳しいってとっても大切。(゜ー゜;)(。_。;)(゜-゜;)(。_。;)ウンウン


そして、今日も、

「ちゃんと習ったよな?」

と言われ、中間反抗期のケイケイは、もちろん口答えしようと。。。もごもごもご。

まあ、あれよ、習ったことはあるんだろうけど、実践で使ったのは初めてなのよね(笑)


でも、もちろん厳しさも、優しさがあるから成り立つこと。

ケイケイがプレイしている時に、横で見てたら、前の席に座った先生。ulalaに

先生「おきなわ

ulala (;゜ロ゜)ハッ?

先生「(ケイケイに)あれ?( ´_ゝ`)ノボンジュールって日本語でなんて言うんだったけ?」

ケイケイ「こんにちわ」

先生「(ulalaに)こんにちわ

(瀑死、寸前のulala。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ)

そして、一所懸命ミミにチェスのやり方を教えようとしているのだけど、
その駒の動かし方がうまい。

ヒヒ~んとナイト(馬の駒)を動かしながら、目を引こうとするところから始まり、
駒の動かし方をさり気なく知っているか確認していく。

ケイケイ、そりゃ~クラブが楽しいはずだね♪


ってな感じに、ulalaの水曜日はすぎていくのでした~~~


しかし、なんだ「おきなわ」って(*≧m≦*)ププッ