小学校にチェスの授業を受け入れさせたぜぃ!

今日で、学校も終わり。明日から夏休みです(/_;)

子供のバカンスは、親の大仕事の始まり・・・

ふ~

で、学校が最後の日なので、恒例の先生へのプレゼントを持ってお迎えに行ってきたのですが、、

ケイケイの先生に、
「来年は、学校にチェスの講師に来てもらうことになりました」

と言われましたヽ(‘ ∇‘ )ノ


いや、なに、

申し訳ないけど、この件に関しては、ulalaがんばったのさ。


学校でチェスを教える


実は、ケイケイが行っているクラブから、年に何回か講師を派遣して、
学校でチェスを授業の一貫として教える制度が元々からありました。

周りの学校では、結構活用されている制度だったのですが、

「肝心のケイケイの学校だけ拒否していた」

おいっ。

どうも、先生が手が回らないことが原因だったようで、
ケイケイのチェスクラブで4,5年ほど毎年働きかけていたのにもかかわらず、
断固、拒否されていたみたいです。

子供達のメリットとしては、
・脳の働きを活発にする
・数学的思考が強くなる

など、いろいろなことを掲げて、市町村のバックアップを受けての活動でもあるのにもかかわらず、活用でききれなかったケイケイの学校。

おまけに、無料なら習わせたいって言う方結構いるのも事実

ということで、今回、ulalaが個人的にちょっとがんばってみました。

相互にメリットがある関係作り

◯ クラブの目的  チェスの発展。  活動を行うことにより、行政からの安定した補助金が得れる

でも、学校側としては、
「年に数回授業に来られても、学校側でそこから展開、活用できないし、それならもっとやりたいこともあるので、そちらに時間を回したい。」

と言うこと。

なので、ここにケイケイを絡めることに。

● ulalaが考えた、誰もが納得できる体勢

ケイケイ
「チェスの授業がなくても、休み時間に教えて欲しい人がいたら、ケイケイが相手するよ。」

◯学校のメリット
ケイケイに休憩時間に相手してもらうことで、
習ったことの反復や、チェスの授業の有効活用ができ、
かつ、遊び道具が少ない学校。休み時間にできるアクティビティーを増やすことで、
子供達の無用な争いも減る

◯ケイケイのメリット
チェス自体は、ここで学べることはないけど、チェスを通じて、学校のいろんな子供と知り合うきっかけになる。

ulalaが実施した説得作戦の一部

◯チェスができる子の情報収集をし、その子供達に、子供の大会に行こうよ!と誘う

◯ある程度の人数を連れて、大会に。

でも、中にはチェスをやっている子の”弟”が居て、本人は出来ると言うのだけ、どう考えてよく分かってなかった(;^_^A アセアセ・・・

そしたら、ケイケイのコーチがやってきて
「マダム、子供を連れてきてくれたのはいいけど、チェスできないんですけど(苦笑)」

(できないなら教えて頂戴よ、まったく(#゚Д゚)y-~~イライラ。
あなたの将来の仕事増やすためにやってることですので!)

と心の中でつぶやきながら、ニコニコと・・・聞き流す・・・

でも、結局、私の意図を汲み取ってくれた、クラブの会長がその子供を膝の上に乗せて世話してくれたりして、その日は全員大満足で終わりました♪

◯そして、みんなで写真撮影♪
(みんなが楽しそうに参加していることが大切ですね。おまけにケイケイのメダル付き♪)

◯その写真を、次の日にケイケイの担任の先生に持って行かせる。

そして、担任の先生がそれを見て感心し、学校の会議で報告。

今日に至る

第一段階成功に大喜び♪

とりあえず、学校側が受け入れることは承認されたことに、

ulala大歓喜 \(o⌒∇⌒o)/

だいたい、4,5年かけても、チェスクラブは達成できなかったことなんですからね!!

後は、クラブに時期を見逃さずに、コンタクトかけさせるように、促すのみ♪

(ΦωΦ)ふふふ・・・・

今度、ケイケイのコーチに会う時に、
「チェスできない子供達連れてきたけど、その効果はバツグンだったでしょ?」

と、言える日は来るのか(*^-^)ニコ