↓この記事でも書かれている通り、
子供は別室で寝る!
http://linkul.net/francelife/day20080616.html
息子も娘も生まれて3ヶ月目から、一人づつ自分のお部屋で寝ています。
日本でこの話をすると、
「フランスだから~」
なんて言われるのですが、
↓日本人によって書かれたこの本にも
ちゃんと「がまん」のできる子に―愛とけじめのしつけ講座
添い寝をしないで寝ることを薦めています。
10年ぐらい前の古い本でも今でも読めるぐらい内容は素晴らしい!
「がまんを学んでない子供はすぐ切れる子になる。」
なんて話を軸に書かれた話は、とっても参考になりましたよ!
いつも泣いたら抱っこをとか、
いつでもおっぱいを上げてくださいなんて
日本の育児雑誌にもかかれているのに、
フランスでは、だめだと言われるので戸惑ったママなんかにもおすすめです!
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一人で自分の部屋で寝れるようになるということは、
子供に社会の規則の中で生きていくための、我慢の訓練にもつながるということ。
プラス
お互いぐっすり寝るために。
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狭いベットの上で3人で寝ると、息子に蹴られたりしてぜんぜん寝れない私。
朝は、寝不足でなんにもできなくて、子供の面倒も見る気力すらなくなっています。
面倒見てもらえないと、息子は息子で悲しいし、、
なので、お互いのために、やはり、別々に寝るのが一番!
なのですが、、、
それが、4歳になると、ママと一緒に寝たいと言うようになってきました。
隙があると、ベットに潜り込んできます!
そんな時は、パパが怒ったり、
ママがなだめすかしたりして、いつもは自分のベットに戻らせていたのですが、、、
ある日、具合が悪くてベットで本を読んでいると!
案の定、息子が私の横にやってきました。
本を読みながら、
自分のベットで寝なさい
とか、
パパが怒りにくるよ
とか、
ママと一緒だとよく寝れないでしょ。
なんて言っても、まったく効果ありません。
で、本を横に置いて、息子にどうして一人で寝れないか聞いてみることに。
すると
「嫌だから」など直接的な返事が返ってきます。
4歳では表現力が無いのでしかたがないです。
もう少し掘り下げて答えさせようと、いろいろ話を続けると、
寝るまでのプロセスを話てくれました。
「待って、待って、待って、待って、そして寝るんだ」
これだ!とピンときた私。
息子は、自然に眠りにつくまでの間、ずっと待ってたんです!
眠りにつくときって、よっぽど疲れてない時いがい、なにか考えていませんか?
私は小さい時、かなりのお話を想像しました。
今では、そのものすごい長編の話を小説にできるんじゃないかと思うぐらい(笑)
ということで、
「じゃあ、頭の中でいつも言っている、怪獣とか恐竜が戦っている話を思い描いてみたら?そうしたらいつの間にか寝れてるよ!」
と言ってみたら、なにか考えて
「わかったやってみる!」
と速攻で自分のお部屋に戻っていきました( ̄▽+ ̄*)
とりあえず戦わせるみたいで、独りごとも聞こえてきます。
3分後
「ママ、終わった!!」
( ̄Д ̄;;いつもはあんな長いのに、もう終わったんかい!
「じゃあ違うの戦わせてみたら!!
今度は口に出さないで完全に頭の中だけで!!」
今度はちゃんと頭の中で考えている様子、、、
3分後
「ス~ス~(息子の寝息)」
オー!!!ヾ(@°▽°@)ノ
ついつい、
あれしろ、これしろ!って子供に言葉だけで押し付けがちですが、
子供の話を聞いて、なにかするっていうことはほんと大切なことですね♪
ちょっとしたことで、子供が安心感と共に一人で寝付くことができました!
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