今日はミミのプールの日!
日本で買ったキティーちゃんの水着がおきにいり♪
ほっぺに手をあててかわいいのポースできめてます♪
ところで、
プールに行く時は、濡れてもいいようクロックスというサンダルで行きます。
今日は、暖かいのだけど、雨降ってて、
「まあ、プールの後も足濡れるから、もう靴下はかなくていいや。」
と、裸足にクロックス履いて行ったら、、、
靴を脱ぐところで、たまたま休憩しつつ、靴脱ぐ人達を眺めていた、掃除のおばちゃん達
「まあ、裸足!風邪引いちゃうわね~信じられないわ~」
と私達を観察しながら、二人ぺちゃくちゃおしゃべり。
いやいや、聞こえてますって!
氷点下の真冬に、
裸足にサンダル履いて町をうろうろしているアフリカ人にはさすが負けますが、
家の中では日本風に、靴を脱ぐ生活をしているulala宅、
子供達も、小さい頃から、裸足でいることがとても多いです。
遊びにくるフランス人ママ、どうしてもそれが信じられない模様。
まあ、寒い日には靴下は履かせるのですが、どうもフランス人のママは、chaussonショッソン(かかとも包みこむタイプのスリッパ)まで履いてないと納得しません。
フランスでは赤ちゃんの頃から、足にはしっかり靴なり、靴下などが履かせられています。
足を出すなんてとんでもない!病気になっちゃうって言うんです!
そして、はいはいしてまだ歩かない時期から、しっかり靴を履かせ、
できれば、紐靴の方が、子供の足に合わせて調節できるからいい
なんて神話を信じ、あんなにメンドクサイ靴を履かせる手間もおしまない。
そうやって、足を子供のうちに固めなくちゃ、しっかりした足に成長しないんですって!
だからなんでしょうか、、、
フランス人の足の幅は異様に細い。
あれは、子供のころからきゅっと締められていたので、
中国の纏足(てんそく)状態になっていたのでしょうか。
日本人のあこがれのフェラガモは、足に幅に合わせてAからDまであることで有名ですが、
パリの日本のデパート三越には、ずらっとフェラガモの一番広いサイズDが揃えられているのに対して、その目の前にあるフランスのデパートPrintempsプラントンにはA~Cまでしかありません。
日本からの旅行者は、やっぱりパリの三越でフェラガモのDサイズを買うのですが、それでも日本に帰って、横幅を伸ばしに出すのだとか。
そして、フランスでは、靴は大人になってからも重視されていきます。
・例え自宅にお客様を呼んだとしても、絶対スリッパで迎えてはいけない。靴じゃないと、失礼だ。
・靴がきれいじゃないと、ちゃんとした人と見られない。
などなど。
そんなこと言っても、暑くなるとすぐ靴下を脱いでしまう子供達。
気がつけば、靴下がそこら中に落ちてます。
まあ、靴下を脱いでしまうのは、足の裏で体温調整しているそうなので、動く子供にとって自然な行動だとも思いますが、、、。
そんな子供達を見ていつも旦那の母は、まったく信じれない光景らしくて
「ひどい風邪la creve引いちゃうわよ!」
と、追い掛け回すのですが、子供達言うことを聞きません(笑)
でも、本当に足が寒い時は、自分で靴下を履いたり、毛布を足に巻いたりしているので、やっぱり自分で靴下脱ぐときは暑いんだろうと思うんだけど、そんな状態でも靴下履かしておくのって、拷問に近いかも、、
かく言う私も、普段は、しっかり靴下を履いているけど、
ご飯を食べた後は暑くなって靴下を脱いじゃうこと結構あります。
なんていったって、通っていた小学校、健康実験校指定校
に指定されていた期間があります。その期間中
児童全員、学校内はもちろん、校庭でも裸足で生活させられてましたから
その実験結果、裸足で生活すると、風邪に引きにくいなどの報告もされていたし、
なお更、裸足でいることが悪いこととも思えません。
確かに、今、考えると、真冬も裸足で生活させられてたなんで、なんてひどい話と、自分でも思うのですが、この話をした時のフランス人の反応の方がおもしろい(笑)
そして、あまりにもびっくりしたあまり、何ヶ月も記憶に残ったようで、すっかり語り草に(爆)
そういえば、うちの旦那、真冬でも半そででいるくせに、
靴下とスリッパだけはしっかり履いている、、
ほんと、フランス人の躾の中には、靴下と靴を履くことがしっかり根付いている模様です。
そうそう、お隣のフランス人夫婦のお子さんは、ちゃんと躾もよくされている礼儀正しい子で、もちろん靴だって、朝履いたら、一日中脱ぐことなく履き続けるいい子でした。
でも、夕方になって、ulala宅に遊びに来るときには、玄関で靴を脱がなくちゃいけなくて、、、
あの、密封された靴の中で熟成された足の匂いが家中に広がり、
ほんと、どうしようかと思ったことがありましたっけ。
現在は、引越ししていっていないので、それもまあいい思い出ですが、
引越ししていったアフリカでは、裸足の生活を送っているのか気になるところです(笑)
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