フランスのインフルエンザ状況

8月31日までに確認されたフランスのインフルエンザA(豚インフルエンザ)の人数は

52,400人∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

日本に帰った6月末には、インフルエンザのない県だったのに、
フランスに帰る前には、
すでに近所でインフルエンザの集団感染が認められたその威力に驚きながら、
フランスに帰ってきたら、

ここに住んでいるある日本人の方なんて、、
「えっ?インフルエンザ?フランスいないんじゃないの?ぜんぜん話聞かないよ。」
と言う人がいるぐらいのんきなのに、ちょっと驚きました。

っていうか、多分、その方はフランスに住んでながらもフランスのテレビを見てなかった方で、
実際、ulalaがフランスに帰ってきた時には、
すでに、インフルエンザ感染予防、かかった場合の対処法をアナウンスする広告が
テレビで頻繁に流れていました。

「感染したと思ったら、ホームドクターのところに連絡してください。
SAMUには、よほどひどい時でないかぎり電話はかけないでください。」

だそうです。

それでも、ulalaの住む地域で感染者がでた話しを聞いたことなかったので、なにげに安心していたら、、、
今日のテレビでの情報では、しっかり100人前後はいるらしい!

ケイケイの学校でも、
「各自、水をボトルにいれてもってくるように」
というお知らせが入っていました。

というのも、今まで水を飲む時は、学校に備え付けられているコップを使いまわしで飲んだり、
水道の蛇口に口を近づけて飲んだりしていたみたいなんです!ヽ((◎д◎ ))ゝ

そうだったんだ、、

戦後の日本で、水道にくくりつけられたコップを、使いまわしてお水を飲んでいたら、
疫病が即効で広がるという問題が発生したため、
使い捨てのコップを使用するようになったら、疫病の蔓延が防がれた。

という話を読んだことがあります。
なので、やはり感染を最低限にするために、マイボトルは必須なんでしょね。

まあ、感染してもよほどじゃない限り死にはしないみたいだし、

日本でもニュースで流れた通り、フランスでは、インフルエンザにかかって自宅待機の期間、インターネットで授業を受けれるというシステムも完備されたので、授業にも遅れない!と言われてもいるけど、、、

やっぱり、かからなくていいなら、かかりたくはないわ、、、