ケイケイが小学校に入って、早6ヶ月。ず~っと心配だったのが、
ケイケイが小学生のお友達と仲良くできるか、仲間に入ることができるかということ。
年少さんの時、なぜか同じ年の子とあまり遊ばなかったケイケイ。
なのに、年中サンになったら、いつも遊んでいた一つ年上の子達、年長さんは、
学校の敷地の広さの関係で、自由時間でも、同じ敷地で遊ぶことがなくなりました。
年長さんは、小学校の敷地で遊ばされてたんです。
なので、自然に、同じ年の年中サンのお友達と仲良くなっていったケイケイ。
そして、そんな年中サンの一年を終えたら、
飛び級することが決まり、年長さんを飛越小学校一年生に。
今年は、全学年すべてのクラスが混合クラスになり、
なんと、小学校1年生のクラスと言っても、年長さん30%、小学校1年生70%の混合クラスが存在!
注:フランスでは幼稚園の年長さんから小学校2年生までをサイクル2と位置づけ、レベルはもちろん上がっていくけど、同じような教育がなされるので、このような混合クラスは普通に存在する。
そして、多分、先生の配慮もあって、このクラスに入れたケイケイ。
なので、勉強は小学校一年生の授業を受けながら、
休み時間は去年同じクラスだった年長さんのお友達と遊ぶことができるという
最高の環境を手にいれました。
だけど、、、
やっぱり、年長さんは他の幼稚園生と同じことをする時があり、
その時は、小学校一年生のお友達の中にいなくてはいけません。
学力的にはクラスでもできる方だと先生も太鼓判を押され、本人も楽しいみたいだけど、、
なにせ、他の子供たちより、一年経験が少ない分、どう考えてみても
「鈍くさく見える」と思います。
例えば、テニスに行っても、同じクラスでも、もうすでに一年多くやっているお友達と比べれてば、
「下手すぎる。。。」だって、初めてやるんだもんね、、、、6ヶ月やった今はかなり上達したけど、、
↓なので、同じクラスで、テニスも一緒にやっているトーマ君にいじわるされたり、、
http://francelife.linkulblog.net/e45454.html
ママもいろいろ知恵を絞ってケイケイをサポート。お友達のママと積極的に仲良くするよう努力したり、
かならずおやつを持たせて、放課後、みんなと食べれるようにしてみたり、
↓ポケモンカードできっかけづくりをさせようとしてみたり、、
http://francelife.linkulblog.net/e38402.html
そうやっていくうちに、、、
↓おやつを交換するようになったりと、
http://francelife.linkulblog.net/e53772.html
少しづつ、小学校一年生のお友達と親しくなりはじめました。
トーマ君の意地悪問題は、さすがにちょっとこちらから注意したら、
根は良い子だからか、すぐ意地悪はなくなってちょっと一安心。
今では、ケイケイ
「トーマは僕の友達だよ。」
と言うまでになったかと思ったら、
ちょっと遠出した先で、偶然トーマ君家族がいて、あちらから
「ケイケイ!!ケイケイ!!」
と、声をかけてきて、これだけ見れば、昔からの大親友のよう(笑)
そして、2月終わり頃、ケイケイ
「petitのお友達(同じクラスじゃないけど、年長さんのお友達)は、もう僕の友達じゃないんだ。」
と語った日がありました。
どうも、この辺りが、年長さんの友達から、小学校のお友達に移行する一線だったようです。
去年は同じクラスで仲良かったお友達は幼稚園の敷地で遊ぶので、顔をあわせることも少なくなり、
だんだん離れて行くことに気がついてきたのでしょう。
そして、今日、突然ケイケイが言った言葉。
「バチスト(小学校1年生の子)は僕の親友になったんだよ!!前からの友達(年長さんの友達)とはもちろんそのまま友達だけど、バチストも、僕の親友になったんだ!」
それを聞いたulalaは、、
感無量 (T(T(T(T_T)T)T)T)うるうる
同じクラスの小学一年生のお友達と遊ぶ機会もどんどん増え、大分なじんできたみたい♪
そして、もうすぐケイケイ、6歳の誕生日をむかえます。
ケイケイが招待したい友達のリストを作ったら。。。
小学校一年生のお友達の方が多い!!
もうすぐ6歳。
ケイケイのいつも前向きな性格と、明るさも大きく貢献し、
一年上のお友達とようやく仲良くなれ、
やっと、一番心配だったことが解消された気分。
後は、楽しい誕生日会にするばかりだわ!!
Molly
はじめまして。ブログへは時々お邪魔していましたが、思い切って初コメントです。
こどもの友人関係は一番の心配ごとですよね。
我が家も人づきあい(というか、言葉がいつも足らない、表現力不足で誤解されやすい?)がイマイチ上手でない子供たちが2人いるので、クラスのお友達と仲良くやっていけるかどうかが一番気になります。
楽しいお誕生日会になりますように♪
ulala
コメントありがとうございました!はじめまして♪
ほんと、私自身も言葉が足りなくて、表現不足で誤解されやすいタイプです。
それが、お子さんだと、目に見えるから余計気に掛かるでしょう。
子供も低年齢なら、多少は親がサポートできるけど、どんどん上に上がるにつれて、子供の問題になってくるしね。
親の心配はいつも付きませんね♪
ようこ
久しぶり!!こちらは仕事は忙しいし、家でも忙しいしで、Ulalaさんのブログもご無沙汰してたけど、ケイケイ君いろいろあったんだね。でも飛び級なんてすごいね!うちの王子は保育園からのお友達と仲いいみたいで、朝はそのこと手をつないで、クラスまで歩いていくらしい(夫いわく)。学校のブログみても、その子のそばで写真にうつってること多いよ。来年は2クラスになるみたいだけど、同じクラスだといいなぁ。やっぱり子どもの友達って気になるよね。小学校に行くといじめもあるんだね・・・。うちの学校は幸いというか、純粋フラマンの子供がとっても少ないので、逆にバイリンガルのうちの王子の遅れがめだたなくてよかったかも・・・。オランダ語では逆にワロンの子供より進んでるし・・・。自信つくのか、最近いろいろ自分でやれることも増えてきたよ。3年後にケイケイみたいになるのかと思うとちょっと信じられないけど、子供って成長するんだもんね。