アフガニスタンで拉致事件の記者

アフガニスタンでタリバンに拉致されたフランス３の記者二人。

毎日、毎日、テレビでよく見かけます。

フランス人が海外でなにか起こった場合、

例えば、無実なのに、麻薬疑惑で刑務所に入れられたとか、
記者が拉致されたとか、

どうな真実や、ゴタゴタがあるにしろ、
何回もテレビで特集が組まれたり、
大統領が言葉を送ったり、

フランス政府ががんばって救出する！

という報道を大々的にすることが多いと感じます。

それなのに、日本では、
同じく日本人でアフガニスタンで拉致された記者たちへの対応がひどいこと、、

常岡浩介さんって、行動力のある素晴らしい記者。
↓常岡浩介さん日記
http://www2.diary.ne.jp/user/61383/
↓常岡浩介さんtwitter
http://twitter.com/shamilsh

でも、日本政府は、
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◯外務省から記者クラブ加盟社に、常岡さんへの取材自粛を暗に働きかけるような通達があったというものです。

◯つまり各加盟社は、そのタイミングで出た外務省の文書を「外務省の言うことを聞かずに危険地帯を取材するような人間をフィーチャーするな」というプレッシャーと取ったんでしょう。

◯警視庁公安部の取り調べを受けたんですが、自作自演という見立てに合わせた調書を作ろうという意図が感じられました。決め付け口調で聴取してくるんです。

◯外務省は相手国に積極的な働きかけをしていない。

こういう対応の差から受ける印象は、、

フランス政府は、
なにがあった場合には、当然フランス国民を最後までバックアップしますよ！
（だからついてきてください！フランス国を誇りに思ってください！）

ってな感じだけど、、、

日本政府はというと、
なにかあったら自己責任ってことにして下さい、、、、バックアップできませんから、、

とアピールしてるの？

日本国は日本人のためにがんばってるぞ！！
って部分はやっぱり態度でアピールしていかないと、、政府に信頼が置けなくなる一欠片になるんじゃないかと、、

ってね。
そんなの単なる個人の気のせいだといいけどね、、、、、

おフランス嫁入り日記