doudouからの卒業。。。。

doudouドゥドゥ。

それは、、、

フランスの子供たちが宿命として持たされるぬいぐみ。。。

うちの子供たちは、はっきりいって、小さい頃からぬいぐるみに興味はありませんでした。

でも、ケイケイが保育園に入る時、
「doudouを必ず持って来てください。」
と言い渡され、
「そんなものありません。」
との母の言葉もものともせず、
「必ず持って来てください。」
と「イラッ」とする保育士のおおせの通り、母が見繕ったぬいぐるみをケイケイに持たせ、
保育園に通わせることにしました。

案の定。。。遊ぶことに夢中のケイケイ。母のもたせたdoudouにはマッタク見向きもしませんでしたが、、、

が、しかし、フランスの子供たちは、心の安定剤と言わんばかりに、ヌイグルミやタオルなどのdoudouと言われる存在を重視します。

子供の時から、泣けばヌイグルミを与えられたりするのがその要因だと密かに思ってきましたが、

フランスの雑誌などでは、

「doudouは、子供が自然と選ぶ物」

とか、なんとか、神話みたいな物が書かれています(汗)

そして、親たちも、

「この子が赤ちゃんの時にヌイグルミを何個が置いたら、自分でこれを選んだのよ。」

とかいう方もかなり多く。。。。
保育園の親への悩み相談会のようなミーティングの題材でも、
「doudouと子供ともかかわり。」
なんて、真剣に考える会も開かれいました。

でも、うちの子供たちは。。。幼稚園上がるまで、そのdoudouに全然興味示さなかったんですけど。。。

娘のミミでさえ、幼稚園に入るまで、doudouにはほとんど興味を示さなかったけれども、、、

幼稚園に入ったら、みんなが持っているという理由で、doudouに執着するようになりました。

そういえば、、ケイケイも、幼稚園に入ってから、doudouを持って泣くようになった気がする。。。
そして、なにげに、泣けばdoudouを持つようになった気がする。。。
っていうか、おしゃぶりを嫌いに嫌いまくったミミが、
幼稚園になってから、みんながしてるって理由で、なにげにおしゃぶりを欲しがるようになった気がする。。

他の子の真似てるだけ?

そんな、ケイケイのdoudouが、最近ミミの部屋にあるな。。。。と思ったいたら、、、

ケイケイが、今日、
「僕のdoudouはミミにあげたんだよ。だって僕はもうbebe赤ちゃんじゃないもの」

えっ?

なに?その発言?

赤ちゃんじゃないからもうdoudouはいらないんだ。。。

かっこいいじゃんケイケイ。。。
そうやって、子供は成長していくのね(涙 母)
そっか、そのdoudouは、ケイケイがミミにあげたんだね。
すごいじゃん。自分の大事な物を妹にあげるだなんて。。。
クールすぎるは、、、ケイケイ。。。

「ミミ、ケイケイがあのdoudouくれたんだね。大事にしてあげないとね。」

ミミ

「あれ、ミミは全然すきじゃないんだけど!」

そ、、、そうだね、、、、あのきたないdoudou。。。いるわけないよね。。。。

(きたないdoudouの写真、後日公開。。。)