スポーツ依存症って?

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今日は水曜日、子供の習い事や買い物なんやらで、ガソリンはがんがん減っていくのだけど。。

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どこに行くのも車が主体な毎日。毎週水曜日は、子供のお稽古事や買い物やなんやらで、いろんなところに行きまくっているのだけど、実は自分自身はあまり動いていません。

ガソリンだけはガンガン減っていくけど、脂肪は減ってない。みたいな(笑)

ジョギング
Hasta que la muerte los separe...

そんな感じに、毎日体を動かすことも減ってきてるし、

年々、筋肉の衰えが顕著で、常に動かしてないと、どんどん弱っていくのを感じるし

なんて言ったって、体を動かすと、頭に血が回って考えとかもまとまるし、

もちろん血行がよくなるので、肩こりとかも改善するし。


本当はもっと運動したいのだけど、そこまで時間に余裕はないので、
最低でも、毎日1時間は歩くことにしています。

歩いていると、いつも本当に多くの人がジョギングやウォーキングしているフランス。

スポーツジムや、趣味教室のスポーツ系に通っている人も多いし、
やっぱり体を動かすっていいよね~♪

健康にもいいしさ~

なんて思いながら帰ってきて、夜、ニュースを見ていたら

スポーツ依存症をWHO(世界保健機構)が病気と認定した。

えっ?ええ????

なにそれ?スポーツ依存症って病気があるの?

Quand le sport devient une addiction http://videos.tf1.fr/jt-20h/quand-le-sport-devient-une-addiction-6737609.html

Résumé : La bigorexie, l'addiction au sport, vient d'être reconnue par l'organisation mondiale de la santé comme une maladie. Cette dépendance peut se soigner. Mais comme pour n'importe quelle addiction, décrocher est difficile.


スポーツ依存症ってなに?

スポーツをしないと気がすまないといった「スポーツ中毒」に陥ると,身体や精神に障害を生じること

スポーツ中毒」の診断に統一基準を http://mtrib.com/mtnews/2005/M3804031/

目標達成により自己能力を証明

 現代の成績主義や肉体賛美から,スポーツマンは“より早く,より強く,より美しく”を目指し,その目標に近付こうと努力することでエンドルフィンが放出され,幸福感を得る。しかし,Schack博士によると,家族や友人よりもスポーツを優先したり,あるいは疲労や痛みがあり,医師が止めるにもかかわらず,トレーニングを続けるのは,このホルモンだけが原因ではないという。その最大の原因は,スポーツにより自分の掲げた目標が達成され,自己の能力を証明できるという精神性にある。30歳代後半から50歳までの男性では,仕事での出世が絶たれ,能力の低下を実感する者が多い。そこで,やればやるだけ成果が得られるスポーツに魅せられる。「10km走れた。しかも,タイムはどんどん伸びている」と。人生のなかで,スポーツほど成果を実感できるものはない。
 一方,女性では20歳代前半までの年齢群のほうがスポーツ中毒になるリスクが高い。同博士によると,この年齢群では,望み通りの体重と理想的な体型を手に入れようとスポーツをするが,この場合,拒食症を併発することもまれではないという。


ということで、

ドイツ・スポーツ大学心理学研究所(ケルン)のスポーツ心理専門医であるThomas Schack博士の

スポーツ中毒の診断法


  全く該当
しない
1
やや
該当する
2 
完全に
該当する
3 
1.ことスポーツが関ると家族も友人もどうでもよくなる      
2. 2日トレーニングしないと不快に感じる      
3.時々トレーニングしないと気がすまなくなる      
4.トレーニング出来ないと禁断症状が現われる      
5.一日でもトレーニングしないなど考えられない      
6.具合が悪くてもスポーツをする      
7.スポーツは私の生活そのものだ      
8.楽しくなくてもスポーツをする      
9.これほどスポーツをしている事を他人に隠すことも      


印を付けた点数を加算して評価します

1~10点、スポーツ中毒では無い
11~18点、スポーツ依存性が高い
19~22点、ややスポーツ中毒です
23~27点、スポーツ中毒です


ちなみに、ulala12点でスポーツ依存性が高いでした。

このあたりの点数は、普通?だよね?

でも、スポーツ依存症とかになるのってなんだか解る気がするな~~
確かに、ランナーズ・ハイだけじゃなくて、どんどん、目に見えて目標達成する喜びはある!

やっぱりスポーツするとこんな効果があるし

そう、だからやっぱり止められないスポーツ。

だって、こんなにいいことがいっぱいなんだもの♪

1.生活習慣病の予防
 定期的な運動は、肥満や骨粗しょう症などになる可能性を低くすることがさまざまな研究から明らかにされています。

2.脂肪が燃焼しやすくなる
 基礎代謝は年齢とともに下がっていく傾向にあるので、運動をすることでこの基礎代謝の低下を抑えることができます。

運動して、筋肉が運動によって増えると基礎代謝が向上して脂肪が燃焼し、太りにくい身体になることが可能です。逆に筋肉量が減ると、基礎代謝が減って脂肪が燃焼されずに体内に貯蓄されてしまうことになります。

3.身体を若く維持できる
 腹筋を鍛えて、見た目ももすっきりとしたウエストラインを作れる
運動習慣のある人は成長ホルモンやテストステロンといった若々しさを保つホルモンの分泌が高く維持されている傾向があると言われていいます。

4.腰痛予防
筋肉が衰えてくると、正しい姿勢が保てなくなって、腰痛の原因の一つになります。

5.脳が活性化する
運動をすると脳の活性化が促進します。「やる気」を起こすためにまず身体を動かすすと、前向きな気持ちにさせてくれる効果もあります。


ということで、スポーツすると気持ちがいい♪惜しくも今はスポーツの秋。

でも、何事も、ほどほどにっていうのが原則ってお話ですね♪