引越しの多いフランス人達、その理由5つ

新学年が始まりましたが、今年もとっても残念なことが、、、

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というのも、ケイケイやミミの仲良いお友達ができると思うと、

すぐ引越ししちゃうんです(/_;)(/_;)

9月初めに、突然売りに出された近所のお家。
近所で、なんとミミと同じクラスのお友達!

学校も転校しちゃいました(/_;)

だいたい、家の前にいた、ケイケイと同じクラスのお友達も引越しして、
幸いなことに、そのあと来た家族がケイケイと同じ年の男の子がいて
それはそれでよかったけど。

その他にも、もう何人も何人も引越ししていってしまうフランス人達。。。

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どうしてこんなに引越しする人が多いのでしょうか?

理由を考えてみました。

会社関係で転勤

会社の都合で転勤するのはどこにでもある話。 特に、ulalaの住む地域には、石油関係の会社があって、 そこの方達は、2,3年置きに入れ替わります。 それこそ、すぐいなくなってしまうので、ちょっとさみしいです。

結構簡単に転職する

フランスでは、日本と違って一つの会社に留まるよりも、 キャリアアップのために、転職することが普通です。

一つのところに留まると、給料も少しづつしか上がらないけど、
転職することによって、もっと条件のいい会社が見つかる。

そういう理由から転職できるなら、転職したいと言う人は多い傾向に。
子供の転校が多少伴っても、少しでも条件のいい仕事に付ける方が
家族のためにいいですものね。

家の価値が下がらない

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フランスは日本と違って、家は石造りの家が多いです。
日本の木でできた家だと、なかなか長い年月維持していくことが難しですが、
石造りの家は、築100年、200年なんて家がゴロゴロしています。

そうなると、家は完全に財産で、
古い手入れのできてない家を安く買って、
そこに住みながら自分で日曜大工したり、内装をきれいにしたりすると、
売る時には、買った値段より高く売れます。

ということで、家やアパートを売っても値崩れしなくて、
売りやすいので、簡単に引越しも決断しやすい。

っていうのは、心理的にあるかな?と思います。

近所の売りにでている家も、最初はかなりひどい状態の家でした。
それが7年前に引っ越してきてから、常になにか改築しているような状態。
プール作ったり、木を植えたり、増築したり。

その結果、とっても素敵な家に変身しました♪

なので、多分、売るのも簡単だし、値段もかなり上がっていると思われます。

ちなみにulala家の家も築150年ぐらい。30年前ぐらいに壁だけ残して改装されて、
その後、いろんな持ち主がいろいろと付け足し、ulalaの一つ前の持ち主も改装を続け、、、

一番最初に売りに出された時の家の値段を聞いたら、かなり驚いたぐらい、
家を買った時には、とっても値段が高くなっていました。

離婚が多い

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Hasta que la muerte los separe...


フランスでは、そう。かなり普通に離婚が多いんです。

離婚すると、一緒に住んでいた家を売り払って財産を分け合ったり、
一方的にどこかに引越していったり。。。

一つのところに留まりたくない


そして、そんな理由で引越しした人を何人も知っています。

次々に会社を変えたい。
いろんな所に住んでみたい。
一つの所に留まりたくない。

子供がある程度大きくなったら、とりあえずは長期とどまるし、
さすがに、年齢が上がってくると転職も難しくなるというのもありますが、

とにかく何回も引越しをする人、結構いるんですよね~


ということで、今年も、
「あ~またいなくなるのか」
とため息をついてしまったと言う訳なのでした。

あ~また、一から始めなくちゃですね (T(T(T(T_T)T)T)T)うるうる