今日は水曜日、子供達の学校はお休みです。
働いている家庭では、子供はcentre losir(日本で言う学童)か、保育ママに預けるのが普通ですが、
働いていない家庭では、水曜日の子供達はお習い事の日
今日も一日、ヘトヘトになりながら、付き合ってきました。
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ケイケイの水曜日はチェス。
ミミは、なんと乗馬!
なんていったって乗馬はフランスの女の子のお習い事人気トップクラス♪
10歳ぐらいの子のお部屋には、馬の写真や絵がいっぱいなんて女の子の部屋も多いほど。
ミミは3歳の頃に一度体験をしましたが、
馬には慣れたのだけど、恥ずかしがり屋だったのでインストラクターに慣れなくて、、その時は断念。
でも、今年は「馬に乗りたい、乗りたい」と何度も言うので
とりあえず現在は体験期間中。
でも、超お気に入りなので、多分このまま正規会員になると思われます。
何歳から始められるの?
クラブにもよると思いますが、基本的に3歳から始めることができます。
でも、3歳だと、まだ「危険」と言うことが理解できなかったりするので、
その辺りは子供によって親ができるか判断すべき点でしょう。
何の馬に乗るの?
http://fr.wikipedia.org/wiki/Poney
子供は、PONEYポニーか、SHETLANDシェトランド
写真のように普通の馬とシェトランドではこの位、大きさに差があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ポニー
ポニー
肩までの高さが147cm以下の馬の総称
シェトランドポニー
ポニーよりさらに小さく平均体高は100cm程度
子供の体格に合わせて、馬を選んでもらえます。
通うようになると、大抵同じ馬を割り当ててくれます。
費用は
年会費が大抵120ユーロ以上しますが、それプラス授業料として
10回券(一回一時間)で160ユーロぐらい。
子供が小さい場合は、一時間は長いので、一回のコース30分
なので、10回券が20回券になり、一回8ユーロぐらいの計算になります。
クラブにもよるので、あくまでも目安。
とりあえず乗馬を始めるのに必要な用品は
bombe d'équitation 乗馬用の帽子
botte d'équitation 乗馬用のブーツ
フランスでは、両方あわせて20ユーロぐらいで買えます。
でも、始めはとりあえず普通の長靴を履いていって、乗馬の帽子は借りれることが多いです。
乗馬の学校で習う内容
まだ始めたばかりで、分からないところも多いですが、
au pas 普通に歩く au trot 速足を練習中。
その状態で、馬の抱きついてみたり、両手を離して頭の上に乗せてみたり、
乗って歩いている状態で、ボールを投げて取らせたり。
とりえず始めは、馬に乗ることに慣れることから始まります。
年の最後には、馬にのりながら、頭を下げて障害物を避けるとか
多少のパフォーマンスを加え、お披露目がある模様。
とりあえず、日本でやるとかなりお高いお稽古事になる乗馬。
フランスでは、手軽なお値段で気楽に始められます。
でも、これを続けていくと、乗る時間も増えて、チケットを買う量も増え
馬の手入れ道具セットが欲しいとか、
皮の素敵なブーツが欲しいとか、
もろもろ、馬に関する素敵な用具が欲しいなんて欲求が多くなる、女の子達。
確かに、おしゃれしてできるスポーツと呼ばれるだけあって、やっぱり乗っていて素敵じゃないとだめなんですね(笑)
ほんとフランスはとにかく、馬が好きな女の子が多い。
日本でやるよりは安いけど、それでも他のお稽古事よりは高い乗馬。
それでも、やっぱり、馬に乗るって、永遠のあこがれですよね♪
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