今日から、年末まで毎日ブログを書くことを目標にしました。
果たしてできるのでしょうか。。。。。多分、無謀です。
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愛知県辺りは、死ぬほど雨が降り注いで、そこら中大洪水のようで、
車が水に埋まっている写真とか、、、、１２２万人避難勧告とか。。
みなさんご無事でありますように。
自宅の庭に生えていたフランスのきのこ。果たして食べれるのか？
フランスでもこの何日か、雨が振り続いて、 それも、それこそバケツをひっくり返したような嵐な日もあり、 ジメジメしていた日が続いていました。で、今日は久々に晴れて、ふと庭を見ると
なにこれ？円状にきのこが庭に生えている！！
でも、散々探してみましたが、何ていうきのこかよくわかりません。
食べれるきのこかどうかは、薬局に聞くと教えてくれると言われています。
だけど、以前、このきのこを薬局に持っていたのですが、食べれるキノコなのかは分からないと言われました。
まあ、普通にフランスで売っているようなきのこに関しては、食べれるよと簡単に教えてはくれますが
やっぱり、食べれるか食べれないかを判断するのも、経験も必要なので、
現在では、リスクを負いたくないと明言を避ける薬局の人もいるようです。
よっぽど、キノコに精通している人じゃないと、、、やっぱり判断は難しいもの。
スーパーでもよく見かける、フランスで一般的なきのこ
この味覚の秋。キノコの季節、フランスで普通に食べているキノコと言えば、
ジロール girolle
http://fr.wikipedia.org/wiki/Girolle_%28champignon%29
アンズタケ科アンズタケ属のきのこ。
これは、この時期になると普通にスーパーにも売っているし、
自分で山に入って取ってくる人も多い、かなり一般的なきのこです。
日本でも一般的に同じ種類のきのこが採れるみたいです。
アンズタケ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%BF%E3%82%B1
トキイロラッパタケ （アンズタケ科、アンズタケ属）
http://inflab.nagaokaut.ac.jp/kinoko/kinoko1/070.html
セップCèpe
http://fr.wikipedia.org/wiki/C%C3%A8pe
きのこの王様とも呼ばれるどっしりとしたきのこ。
これも値段は結構しますが、スーパーでも買えるフランスでは一般的なきのこです。
うちの裏の丘でも取れるようで、大量に籠に入れた人とすれ違ったことがあります。
でも、取れる場所は秘密で教えてくれません。そういうもんですよね～
日本にも、まさにそれって言う同じ科のきのこが採れるようでう。
ニセアシベニイグチ （イグチ科、ヤマドリタケ属）
http://inflab.nagaokaut.ac.jp/kinoko/kinoko2/262.html
Les Morilles
http://fr.wikipedia.org/wiki/Morille
これは、よく乾燥しているのを見かけますね。香りがいい高級素材のきのこ
これまでに採って食べたことがあるキノコ
実は、お店じゃないと、なかなか手がでないキノコ Les Morillesと言うきのこもはじめ、旦那の実家の庭で見つけて食べたことがあります♪その年はかなり雨が降ったらしく、ジメジメしていたせいか、
１ヘクタールある広大な庭で、大量のきのこが収穫されました。
ざっと、内容はこんな感じ。これらはあんまりスーパーでは見かけないけど、食べれるキノコ達
Chanterelle
http://fr.wikipedia.org/wiki/Chanterelle
Lépiote élevée
http://fr.wikipedia.org/wiki/L%C3%A9piote_%C3%A9lev%C3%A9e
Trompette de la mort
http://fr.wikipedia.org/wiki/Trompette_de_la_mort
収穫後、キノコはバター炒めにして、お昼ごはんにみんなで食べました♪
そんな中、実は食べるのを、少し遠慮したulala
この前の文で、このキノコ達を食べたとは書いたのは、まあ事実ですが、
多少食べたけど、大量には食べなかったということ。
だって、Trompette de la mortだなんて、「死のトランペット」とか言うんだよ！
そんな、見たこともない、危なそうな物、正直言って食べたくなかった・・・・・？
いや、でも、上記にあげたキノコは、薬局にも聞いて食べれると確認した、
確かに食用にできるきのこなんです。
だけど、やっぱりキノコされどキノコ。
食べる前には、しっかり確認が必要です。
どうしても名前が思え出せなくてここには載せれれなかったけれども
あるキノコが、旦那の実家の庭で取れたことがあります。
義母が、「これは食べれるって書いてあるわ」
とキノコ図鑑を片手に自信を持って言っていたキノコ。
その後、違うキノコ図鑑を見ていたら、そこには、
「昔は食べれると言われていたけど、その後、肝機能が低下することが分かって、現在では食べない。」
と書かれているじゃないの。。
義母が片手に持っていたキノコ図鑑は３０年以上昔のもの
そんな昔は食べていたんですね。恐ろしい。。
よかった、、、そのきのこは結局みんな食べなかったから。。。
日本は食用のキノコはいっぱいあるけど、
フランスのキノコは日本では普段は食べない種類の物が多いです。
山に生えているキノコは、食べれるか判断がつきにくいですが、
とりあえず、お店に売っている一般的なキノコから食べ始めてみるといいですね♪
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