フランスの学校の先生がヌード写真を。。

なんだかよくわからないのですが、衝撃的だったので、、

フランスの先生が
引用元http://www.ecole-depouillee.net/

体を張ってマニフェストするフランスの先生達


Collectif contre le dépouillement de l’école
http://www.ecole-depouillee.net/

なんても、フランスの国から支給される学校への援助が十分じゃないので、
先生の教育は十分受けれないから質が悪くなってるし、
学校に人が雇えないので、監視員の代りにカメラにしたり
etc,etc

教育費削減に抗議するための、署名を集めるサイトができたみたいです。

その衝撃的なのが、

学校の先生のヌード写真をカレンダーにしたこと!

ということで、このページからそれがダウンロードできます。
http://www.ecole-depouillee.net/spip.php?article2

いや、写真的にきれいに撮れてると思うけど、別に飾りたくはない(笑)

モデルさんじゃないよね?やっぱほんとに普通の学校の先生だよね?

訴えている内容の« l’école est nue » l’école =「学校」.nue=「裸」

の”裸”って言葉にかけているからと言っても
この写真撮影に至ることは日本ではやっぱり考えられない気がする。

その辺りは、やっぱフランス?(笑)

確かに学校の運営状態は素晴らしいとは言えない公立

学校への予算の限界がある政府
あっても、あっても予算が足りない学校

だからと言って、ちょっと増やしたぐらいで、そんなに改善されるようにも思えないのですが。

実際、フランスの公立の学校での話を聞いていると、相当ひどいこと多々あります。

まあ、小学校の授業は、確かに先生が休んで代理の先生が2,3日こなくてもなんとかなると思います。

でも、中学校ではどうでしょうか?ましてや、高校になっても同じようなことがあるとしたら?

ある近所の中学校では、
産休なんて随分前から分かっていることなのに、
産休でいなくなる前までに他の英語の先生を見つけることができず、
中学校の英語の先生が休みに入ったら、後の先生はそのまま来ることはなく、

その学校全体で、6月の一か月間、英語の授業がなかったらしい。。

さすがに、親たちがかなり文句をいい続けたらしいですが、
代理の先生が見つからないものしょうがない・・・・・・

それも、このサイトに書かれているように、国のせいなのでしょうか。。

学校に頼らないぐらいの気もちも大切

まあ、いずれにしても、学校教育だけに全面頼っていちゃいけないと思う今日この頃。

ulalaの中では、学校の存在自体は

「この年令はこのぐらいのことを勉強する」というカリキュラムをくれるとこ。
こういうようなことを勉強するヒントや、ひらめきの材料になるようなことを教えてくれるとこ。

ぐらいの心づもりでいなくちゃいけないなと思っています。

まあ、学校では十分教えてもらえないのはあたりまえで、
でも、そこで何を勉強すればいいのかを理解して、
後は自分自身で十分理解できるように勉強して、
使いこなせるようになる努力をするかってことの方が重要。

学校に、あまり期待をしていない分、落胆も少ないってことで(笑)


学校外でのお習い事

ということで、学校以外の教育も大切にしたいので、

9月の新学期から始まる、子供達のお習い事登録戦争。
ようやくすべて終わりました♪

日本の学校だと、クラブも含め、結構満遍なくやってくれるスポーツ学習も、
フランスだと、そうでもないので、なるべくどこかでやらせてあげたいな
という思いもありますが、

まあ、子供達が学校の生活と離れて、
いろんなところでいつもと違う体験をするのを楽しみにしているので、
できることなら少しでも。

去年は恥ずかしがり屋のミミが、ダンス教室に行きたいと言うので見学に行ったら
踊るどころか、ulalaから離れることもできなくて、あきらめたダンス。

今年は、始めは恥ずかしくてクラスに一人で残れなかったけれども、
最後にはダンスの体験クラスに参加して、「このまま続けたい」言うミミ♪

やっと、一つ、恥ずかしがり屋のハードルを越えたみたいで、ちょっとうれしかった♪

ちなみに、今年の、お習い事項目は、

ケイケイが チェス、バスケット、ラグビー
ミミが 乗馬、ダンス

まあ、本人達が楽しいことだけです(笑)

ulala自体は、今年は、送り迎え、丸々2人分で、さらに超忙しくなるんだけどね~~。