おフランス 嫁入り日記

朝からみんなの関心事と言えば、それはラグビー。

ラグビーＷ杯ニュージーランド（ＮＺ）大会で、日本がフランスが戦ったのです。

今年は、ケイケイがお稽古事でラグビーを始めることになっていて、
それも、今日がそのラグビーの初日。

ということで、自然の流れで、朝からラグビーの試合観戦。

ケイケイも初めてみたラグビーの試合だったけどども、
ハッキリ言って、ulalaも初めてラグビーの試合見ました（笑）

日本、フランスに敗れる　ラグビーＷ杯初戦
http://www.asahi.com/sports/update/0910/TKY201109100251.html

結果は、負けてしまったけれども、
試合内容としては、一時は得点が追いつけそうなところまでいって、なかなかのいい試合。

その日は、お昼は近所の人とお昼を食べたので、
そこでも話題はラグビー。

「なかなかいい試合だったよ。フランスはさすがに最後に勝ったけどね。」

など、日本のファインプレーを称える言葉ばかり。でも、

「だいたい、日本人がラグビーしていて、おまけにチームがあるなんて知らなかったわ。」
なんて、言われたりも。

まあ、、、日本は普通に、スポーツの幅は広いんだよね。
でも、ラグビーは、かなり昔からチームあるから、知らないのは興味なかっただけだと思うけど。

そんなかんなで、ご飯食べた後は、ケイケイはラグビーに行って、
こっちは飲み過ぎで、フラフラしていて、

(;´ρ`) グッタリしながら、夜のニュースを見ていると。。。

ラグビーはフランスが勝ったことは間違いないのに、、、

フランス人観衆は、フランスチームにものすごい酷評

「いつものことさ。強くないと思って油断してるからあんなひどい試合になったんだ。」
とか、
「今後についてじっくり考えなくちゃいけない試合結果になったね。」
とか。。

がっくり、肩を落としているような人が多かったのが印象的。

普通に、フランスのラグビーは強いから、期待も大きいフランスサポーター達。

確かに、フランスはラグビーが盛んで、子供の頃からやっている子も多い。
特にulalaの住んでいる地域はラグビーが盛んで、

ほとんどの子供達は、大きくなるまでに一度はラグビークラブに入っていたりする。

初めてクラブに行ったケイケイだったけど、
私がざっと確認しただけでも、ケイケイのお友達が１０人近くはいた。

（ちなみに、余談ですが、いつもトラクターで家の横を通るおじさんの娘さんは、
フランスで有名なラグビー選手と結婚してるのだけど、
今日のお昼に食べたトマトとピーマンは、そのおじさんの畑でとれた野菜らしい。
「昨日、ちょっと寄ったら、くれたのよ」と言ってました（笑））

今日も、ケイケイの始めたラグビークラブ。
すごい子供の数で溢れていて、ケイケイの年齢のグループも結構な人数で、

ケイケイのグループだけでも、コーチの数７人

もちろん、上の年齢のグループが３つか４つあるから、それにも何人かづつコーチがついている。

ほんと、よく人数集まるな。と思うほど、コーチの数だけでも、ものすご～い数なのだ。

それだけ、ラグビーしている層が厚いフランス。

まあ、強い選手もいっぱいいて、観衆の思いも強いって言うのは、普通に納得できるってものよね。