フランス語、ハッキリ言ってもっと単純化した方がいいと思うよ

ついこの前の話、
頭がいいと評判の中学生のお子さんとお母さんがいて、
待ち時間に宿題をやっているのをなにげに聞いてたのだけど。。。

えっ?

宿題って、動詞の活用覚えることなの?

中学生で?


とびっくりした。

まあ、新しい活用も出てきているけど、
今、小3のケイケイがやっていることも含まれている。

九九も含め、覚えなければ行けない基本のことは、
高校に入るまでずっと繰り返してやるっていうってことなのだとは思うが。。。

かなり衝撃を受けた。

日本だと、小2で九九覚えた後は、応用でしかでてこなかったし、
また九九を反復することもなかったし、
動詞の活用はまず反復することしないでも、日本語喋れれば大抵できるものだったし、
漢字にしても、応用として使ってはいても、
小学校で習った漢字を、もう一度反復で中学校の宿題にでることはなかったと思う。

で、今日、たまたまケイケイに文章を書かせたら。。。

Je ve tous sa comme cadeaus.
(多少、短縮して、大げさにしてます。このままでの文はありませんでした≦(._.)≧ )

というような、

お、おま、おまえふざけんとんか~~~~(#・∀・)

と言いたくなるぐらいの、
フランス語を正確に書けないulalaにさえ分かるぐらいの、間違いだらけの文を書いた。

これは、、あかん。。。あかん。。。

と思いつつ、お呼ばれされてたママ友にそんな話していたら、

学校でも、フランス語もいい成績の点数が付いているらしいそのママ友の娘さん。

勉強もできる方なのに、なのに、

歴史のノートを見たら、

その文章は間違えだらけ。

あまりの間違いが多いので、間違えている点を数えたら

87個

あったらしい。

「フランス語の授業の時はちゃんと書くみたいなのだけど、歴史ではスペルミスとか、Sを付け忘れるとか間違いがあっても、減点とか指摘されないから、そのまま書いたらしいのよ。学校も、歴史でもちゃんと書き文字の採点して欲しいわ(#・∀・)」

・・・・文書く時に気にしなきゃいけない部分が多すぎるんだよ。。フランス語。。。

普通に日本語で作文書いても、87個間違える方が難しいと思う。。。


なんかさ~。

フランス語ってさ~。

「知識層が、僕の方が知っているよってって見栄を張るために、
わざわざいろんな書き方を作って、わざわざ複雑にすることによって、
間違えずに文書を書けることを知識力の象徴にした言語」

って感じがするわ。

こんな、普通にできる子供達が、普通に正しく文が書けないって。。。。

おかしいんじゃないの??????

と思った、そんな午後。。