フランスの小学校では、今だにポケモンカードは大流行。
10年前にも流行っていたのだから、かなりのロングランな人気。
ケイケイも、小学校に入ったので、
このポケモンカードを交換したくてしょうがない!
一応学校では、持込禁止になっているものの、
みんなもってきて、放課後にみんなで見せあっています。
今日、なにげにケイケイのカバンを見たら、
中に、ポケモンカードのファイルが!!
さすがに、これ全部持っていくのは、、「ちょっと、、、、」なので、
今日は特別に2枚だけ、持っていいことにしました。
そして、交換して持って帰ってきて大喜び♪
ケイケイいわく、これは、日本のカードと同じなのだとか。
確かに中身は同じ。でも、ちょっと違うね。
ちなみに、裏も、ちょっと違う。
日本のカードのeの部分にもアクセントがついていて、日本のカードもフランス語読み?
学校では、いろんな国のカードが出回っていて、↓これは英語
ちなみに、違うカード「遊戯王」で↓これはスペイン語
まあ、、本当はカードを学校に持たせるのはケンカの元なので、やなのだけど、
年中さんから、小学校1年のクラスに入ったため、
小学校にはあんまりお友達がいないケイケイ。
最初は、みんなが遊んでいるのを座って見てた(涙)
なんて、かわいそうな日もありました。
ママ友達曰く、
まだ、男の子だからいいけど、
娘さんが転校した時なんか、女の子はすでに二人組みになっているので、
1ヶ月ぐらい友達もできず、それこそ一人で隅っこにいたそうで、
陰から様子を見に行っては、どれほど子供達に
「一緒に遊んであげて」
と言いたかったか、、
だそうです。
学校変わったり、クラスが変わると、お友達が変わるので、
子供にはそれは、それなりにストレスがあります。
それでも、毎日ケイケイは
「学校楽しかったよ。」
と帰ってくるので、ほんと偉いわ、、、、
一つ年上の子供達の中でしっかりがんばっております。
そして、最近は少しお友達もできてきたので、
カード交換することで、さらに新しいお友達ができればいいな、、、、、
という期待も少しこめて、今度も、2枚だけ許可する予定。
CPはフランスの学校教育の区分けでいう、
「社会性を発達させる」第2サイクル*だからね!
がんばって、社会性発達させてきて!
*
フランスでは、子供の成長のサイクルを区別して、
授業カリキュラムをきめているようです。
例えば、サイクル1の年中さんと、サイクル2の年長さんは、
体操の時間といっても、同じような運動はしません。
同じサイクル2内なので、年長さんと小学校1年生は同じようなことをするそうです。
(先生の説明より)
その中で、サイクル2は子供達が社会性を作り出す期間と言われているみたいです。
第1サイクル
幼稚園の年少さん、年中さん
第2サイクル
幼稚園の年長さん、小学1年生、2年生
mami
知ってる~!!! うちの小学校でも、ポヶモンカード 男の子たちが 必ずもってるよ、あたしゃ~なんだかわからないんだけど、もちろんアメリカでもすごい人気だし、すごいんだね。。。。
でも女の子はあんまり興味ないみたいよ、日本ではやっぱり プリキュア みたいだね、うちの子は。。。。。。ぜんぜんかんけーない アードルマン(羊のショーンとか フォレストグルミットとか) って、パパが知らないヨーロッパの世界に飛んでますが(笑)
ulala
女の子はプリキュアだよね(笑)
っていうか、日本ではそこまでポケモンカードはやってないと思うな。
仮面ライダーとかもいっぱいあるし。
そういう意味では日本は進んでいるから!