夜中の悲愴な声

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最近、ケイケイがなんだか頼もしい。

すっかり学校の生活も慣れてきた様子で、
CPのお友達の名前も話の中にでてくるようになり、

ミミが「ママが遊んでくれない。」と泣けば、
「じゃあ、僕と遊ぼうか」と相手してくれ、

「ママ、それは違うよ、こうするんだよ。」
いっちょまえに手本を見せる。

夜も、一人でトイレに行ったり、水を飲んだりするので、
こっちが起こされることもない。

のだけど、、、、昨日の夜、、、

めずらしく、夜中に、
「ママ~ママ~助けて~ママ~」
と、なんだか、切羽詰まった声が聞こえてきた!!

えっ?ケイケイが?

と思いながら様子を見に行くと、、、、
そこには、真っ暗闇の中で、

ドアとは反対方向の壁の前に立っているケイケイ!

コワッ、何しているの!!

とりあえず、声をかけると、
こちらを振り向いて、壁をまた見なおし、そしてこちらに半泣きでやってきた。

どうも、こうも、
寝ぼけながらも水を飲もうとし、
部屋の外に出るためのドアを探したのだけど、
見つからなかったらしい。

それも、そのはず、、、ドアとは反対方向に進んでたんだから、、

悲愴な声で助けを求めていたケイケイ。

本人は、大混乱状態で、必死だったのだろうけど、、

こっちは、思い出し笑いが止まらない(笑)