フランスでの日照時間の変化

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フランスには、冬時間と、夏時間があります。
というのも、

日本のように、夏には夕方7時ぐらいまで明るくて、冬は6時ぐらいまで明るくてというように、
夏と冬の日照時間の差がそれほど違いがない場合は、特に必要ではないのでしょうが、

フランスでは、夏は夜10時まで明るいのに、冬の一番ひどいときで夕方4時ぐらいまでしか明るくないなんて、日照時間が極端に違う場合には、
この冬時間、夏時間はありがたいものです。

10月の最後の日曜日、そろそろ朝起きた時に、暗くなり始めた時、
冬時間になって、朝が一時間遅く始まります。
なので、少しの期間だけども、朝、明るい期間が延びます。

最悪なのは、冬至の時期。
子供たちが朝学校に行く時には真っ暗で、
迎えに行く時も、もう薄暗くなっている。

この時期は、語学学校に、通う奥様方の中には、暗い中、朝出かけるのが辛いと、
学校の授業は取らない期間にしている人もいるほど!

だけどそんな暗い期間も、1月も終わりになった今頃から、徐々に快適に。

朝ご飯食べている時も、外は明るくなり、
お迎えに行く時間も、ちょっと前まであんなに暗かったのに、すっかり明るくなっているんです!

今日は、夕方になっても、あまりにも外が明るいので、
こんな、夕方になっても明るいなんてなんか久しぶりで、気持ちよく散歩に行きたくなるほど。

こうやって、どんどん、太陽がでている時間が長くなっていき、
2月には、季節の移り変わりを喜ぶカーニバルの時期に♪
日本でも、季節の変わりの行事「節分」ですね!

ヨーロッパの暗くて辛い冬は、もう、大分終わりに近づいたてきた、今日この頃なのでした。