おフランス 嫁入り日記

当然ながら、幼稚園のカーニバルの行列もキャンセル。

小学校のカーニバル行列のキャンセルを知って、一旦家に帰ったけど、
幼稚園の行列は、５０ｍぐらいしか歩かないので、もしかしてあるかも？
と思って、予定時間に来たけど、、、

やっぱりない（涙）

で、子供たちはお昼寝の後、お外で遊んでいました。

女の子はほとんどお姫様。
一人、ミミのお友達で赤頭巾ちゃんがいてとってもかわいかったけど、
あまりの寒さで、中にジャンバー着せてもらってました。

最初は、みんなジャンバー脱いだ姿で仮装の衣装を来ていたけど、
後半は、ほとんどの子が防寒着を衣装の上羽織って駆け回る子供たち。

いや、、ほんと寒かったんだって、、

しかし、幼稚園エリアは、か弱な幼い子供たちのことを考えて、
すぐに室内に移りました。

ホールには、すでにママ達がもってきたケーキがずらり！

いや、実はulala。ケーキを作るために卵を午前中に買いに行きたかったのだけど、
道が凍っていたので、断念。

ということで、有り合わせの物で、フロンと呼ばれる、固いプリンのようなお菓子を作ってもっていきました。
そこで、ハッと気がついた、、、
もしかして、ケイケイと、ミミと二人分もってかなくちゃいけないのかしら？

お外で待っている時に、同じく、小学校と幼稚園の子供達のために、朝から、ケーキを何個も焼いたママの武勇伝を聞かされて、
「おお、、やっぱり、、」
と焦りましたが、

そんなの大丈夫！ここはフランス！

誰も白い目で見るお母さまや先生なんかいませんので、
ミミのとこにだけケーキ持って行きました！

みんなで座って食べる子供たち♪

も～ケーキのクズがぼろぼろボロボロ、床は大変なことになっています！

で、ulalaはミミに
「飲み物は？もっとケーキもらう？」
となにげに、いつものように世話をやくのですですが、、、、

学校にいるとママにすら
喋らないミミ

首を縦に振るか、横に振るだけ！！

おい！！こら！！！

後で、この話を旦那にしたら、
「学校に連れて行くと、僕にもまったく喋らなくなるよ。」

って、あんた！

学校＝喋らない

って決め込んでるのか！！と唖然としたulala、、、

その後、ケイケイのところも様子を見に行き、
その話をケイケイの女の子の友達のママに話たら、
「うちの子なんて、しゃべり始めたのは小学校に入ってからよ。だから、まだまだ時間はあるわよ。大丈夫」
なんて言われました。

お、女の子って、、、

ようやく５時になり、ミミを迎えに行って、またケイケイのとこに戻ってきたら、
なんだか人だかりができてました。

話を聞くと、

「心配事を紙に書いて、箱に入れたのを燃やしているの。
これでIl n'y a plus de souci!　もう心配事はありません♪」

後で、ケイケイに、なにを書いて入れたか聞いたら

「日本に行った時に、事故がありませんように。」

だって！