言っちゃなんだけど、
近所の人は全員顔見知り♪
中にはとっても仲良くしている方もいる。
だけど。。。
一件だけ、2,3年前に引っ越してきたばかりの、退職後と思われるご夫婦の家の方だけは、
お話する機会もあまりなかった。
と思っていたら、旦那が帰ってくるなり、
「知ってた?あの家、売りに出てたみたいだよ。売れたって看板出ててた!。」
えっ?引っ越してきたばっかりだったのに?
ほとんど姿も見なかったし、退職後っぽい夫婦だったから、
家の中にいることが多いのかなと思っていたのだけ、そんな早く引越しだなんて、
なにかあったのかしら
とそんな話を突然夕食に来ることになったこれまた近所の人に話していたら、
「あ~。そうそう。なんでも、奥さんが病気で、結構、重病だったらしくて、、」
えっ?じゃあ亡くなったの?
「病気だったから、定期的に注射を打たなくちゃいけなくて、毎週、看護師の人が来てたんだって。
それで、そのまま看護師とできちゃって、奥さん出てったらしいわよ。」
は?
ulala 「だ、だって、そんなきれいな人でもなかったよ。」
「相手もブサイクだったのかも。」
ulala「だって、かなり年取ってたよ?」
「あら、恋愛に年齢なんて関係ないわ。
いくつになっても恋はするものよ。」
すごいな。。。
愛の国フランス。。。。
ひどい話よね。。なんて言葉はでることもなく、すべて肯定で返事が返ってくる。。。
そういえば、ちょっと前に、
普段は姿をあまり見せないあの家のご主人っぽい人が、
家の前にたたずんでいて、
散歩に行くulala家一行を、ず~っと見つめていたのがなにげに印象に残っていたのを思い出した。
あ・・・あの時、もうすでに、家を売ることになっていたんだろうな。。。
ママコアラ
病気の奥さんに対してはご主人だって心が痛んだでしょうけど・・・やっぱり恋なのかしらね~。なかなか辛い決断だったでしょう。
ハッピーエンドなのか切ないのか、複雑な内容ですね。。。
ulala
ほんとですね。。。複雑です。
それでもって、基本的にフランスには、
「結婚したら一生添い遂げる精神は余り無い気もする。。」
一生添い遂げるのは、愛があるから~
そのかわり、愛があった、「しわ」の溝まで愛するそうで。。。
と、そんな感じなんだと思うんですけど。。。
どうかな?
ママコアラ
一人の人に対して一生添い遂げる精神はあまり無くとも、ある意味、その時その時の自分の気持ちには正直なんでしょうね~
常に新鮮な恋愛を一生のうちに何度も出来て、若さをキープする源にもなってるかもしれませんね♪
でも、私はずっと同じパートナーといたい方です、フラれっぱなしですが(笑)