フランスに来たとき義母が
「古くなった料理の油は、トイレに捨てるのよ」
という言葉に衝撃。。。
えっ?固めるテン◯ルとかないの?
注:その当時、油を固めて捨てる商品は、フランスにありませんでした。
最近でてきました。
環境汚染じゃん!
義母「トイレに流れる水を浄化する技術があるから大丈夫なの。」
そ。。なのか。。いや、来たばっかりだから、フランスの浄化層の構造までよく知らないけどさ。。
というのが13年前で、当時住んでいたノルマンディーでのお話。
ついでにその当時は、ビン以外、ゴミの分別無しに、すべて同じゴミ箱に捨てていました。
そして現在。ulalaの住む地域でのゴミ分別は、
●生ごみ、コーヒーのカス(フィルター付きもOK)、枯葉、草等
●雑誌、紙、ペットボトル、缶
●その他のゴミ
●ビン
の四つに分別して捨てることになっています。
初めは、ただの袋だったのが、徐々に進化して、現在では全て市役所支給のゴミ箱に
注:ビンは決められた場所に自分で捨てに行くので、ゴミ箱はなくて3つ。
いや~庭が大きくない家はどうするんですか?この巨大なゴミ箱三つも!って感じですが、
つい先月、紙とかを入れる黄色いフタのゴミ箱が届いたところ。
これで体勢が整ったのか、ゴミを出す日も一斉に変わることになった模様。
ということで、市では大々的に説明を行うことになった。
まず、家に手紙が届く
ゴミ捨てに関して、説明員があなたの家に説明にきますよ。と
そして、説明員が来る!
一件、一件をくまなく周り、
「この日からこれから配られるゴミ箱を出して下さい。」
とわかり易いように
目の前でその日を◯囲み
かなり親切に、かなり丁寧に説明して帰っていった。
そして、この黄色いフタのゴミ箱を出していい初日当日!
それまで、袋で出していたのを止めて、近所に人も一斉に黄色いフタのゴミ箱を出していました。
ゴミを出す日も変わったのに、見たところ、みんな間違えなしに出している模様。
素晴らしいな~。フランス人だというのにこんなきっちりみんなが理解したのも、
一軒一軒の家を回った説明員のお陰だろうな~
がしかし、、、
なんと、、、
結局ゴミ収集車が来なかったじゃん!どうなんってんの!
カレンダーに◯まで付けていったのに。。
こんなにみんなが完璧なのに、、、
そう、、、
どうも、、
初日なのでもたもたして、作業が終わりきらなかった様子。。。
うちの界隈まで辿りつかなかなった模様。。。。
できないものは、
できないんですよ!
そんなの当たり前じゃないですか?
(By フランス人)
結局、次の日に来ましたが(笑)
ま~そんな感じでフランスでも出来る限りの分別が成されています。
うみん
へえーフランスとかの方が完璧にしてるかと思ったわ。日本は完璧にしてそうやけど結局、最終のゴミ処理場で混ぜこぜで捨ててあるのを見て「分ける必要無いやん」と思いました。
地球は大丈夫かしらね…心配。
みきじょ
できないものは、
できないんですよ!
そんなの当たり前じゃないですか?
(By フランス人)
大受けです ヾ(≧∇≦)ノ"
ミラノも、だいぶ前から分別をしていますが、ルールが徹底していません。
生ゴミをビニールに入れたまま捨てる人、瓶のバケツに紙やプラスチックを捨てる人、、、
その上、11月から分別方法が変わったのに気がつかない大勢の人々。
分別できないなら、無分別バケツに捨ててちょうだいっ!!ッて感じです。
教育が足りないのよね。
ちゃんと説明の人が派遣されるなんて、すばらしいわ。
ulala
うみんちゃん
フランス人に完璧を求めるだなんて、、、うふふ。
みきじょさん。
ありがと!受けてくれて!
ミラノというか、イタリアっていつもゴミが山積みになっている映像が流されているからな。。あれは、別の問題だけどね(笑)
フランスと同じラテン系だから、、ちゃんとやってくださいっていうのは結構無理なんだよね。
ほんと、人が派遣されたのは、ものすごく画期的なことと思ったわ。