日本人としてフランスに住んでいてもできることを

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東北地方太平洋沖地震
大きな地震、津波があり、ブログを書くことを控えていました。
被災者の方に十分に物資が、安心できる生活が来ることを常に祈らずにいられません。

日本のテレビもネットで見れることができるため毎日見ております。

真実は言っていると思います。

でも、やはりパニックを起こさないため、そこから読み取れる衝撃的な解説がなされてないと思います。

そういうテレビを見ている方には、なにも情報が伝わらないと感じているような気がします。
しかしながら、ネット上では専門家の情報も含め、かなりの情報が流れているため、
この何日か、情報を追ってきました。

できる人が、できることを、出来る限り

このことを自分に言い聞かせ、フランスに居てなにもできないけれども、自分ができることをしようと思い

その情報は、小さいながら、フランスにいて十分な情報を得られない方達に流してきました。

ネット上には、現在の状態を手に取るようにわかる情報が溢れているのに、
日本に電話をかけると、その事を知らない事実。

そうです。私達は専門家じゃありません。たとえテレビで真実として数字を示されても
解説がなければなにが起こっているか認識できないんです。

そして、フランスでも、アメリカでも日本語見てすぐに理解できる人あまりいません。
ネット上の情報を拾って、日本で流れている情報として見れる人はどこまでいたでしょうか?
政府の情報を待っていただけです。なので、日本以上の情報を持ってはいませんでした。

そのおかでで、この数日、フランスではまったく想像上のあまりにも日本の現実に則さない内容が報道されてきました。

それは、聞くに耐え切れない、今、直面している現実とは違うという事実。
聞いているだけで腹ただしい毎日。

それが。。今日。。。

フランスで放送されている夜のニュースが、私が把握している日本現状にまったく一致。

今の日本では口にできない現実を、はっきり口にしていたと思います。


スーパーに行って、号外を配る人が、私の顔を見て絶句しながら号外を渡してくれます。
顔見知りだけど、今まで話したことがない人からも、日本のことを心配していると声をかけてくれます。

日本は、しっかり再建することは間違えないことなので、心配していません。、
そのぐらい日本人は素晴らしい人達が多いんです!

でも、やはり気になることは福島の原発。

フランスの夜8時ではまだ把握していなかった、日本時間夜中2時に行われた会見の、
電源工事開始による、冷却装置の起動電源確保。

これがうまくいくことを願わずにいられません。

人は「+」のことも「−」の事も口から言います。
『吐く』という字は『口と±(プラスマイナス)』からできてる。
だけど、苦しい時や夢や希望がある時にマイナスなことを言わないこと。
するとマイナスがなくなって『叶』という字ができます。
マイナスなことを口から言わなければ夢や希望は『叶う』

常にプラスのことを言っていきたいですね。