初めて自分でお買い物♪~子供にお金について学ばせる~

今日も朝はマイナス9度♪

すっかり乾燥しまくって、髪の毛の静電気とかがひどいです。
息子のラグビーの練習も、悪天候のためにお休み、、がもう2週目。

いつまでこの寒さは続くのでしょうか。


さて、今日は、

ケイケイが初めて自分のお小遣いでお買い物をしたよん♪

ulala家は、ulala流の考え方で、お金に関しては
子供達にも常に教育をしております。

その中の一つに、
「欲しい物を欲しい時にポンと買うの禁止」
というルールがあります。
だって、そんなことしたら、きりがない。
計画性がない買い物をしていたら、お金がいくらあったってだめだもの。

で、
今年は初めてお年玉ももらって、ちょっと手持ちのお小遣いが増えた子供達。

ケイケイが、
「あれが欲しいんだ。自分のお金で買うからお店に連れてって」
と言い出しました。

そこで、いろいろと今まで言ってきたことを繰り返しつつも、
「欲しいものを買う時は、なにか自分ががんばってやった~って時とか、
自分へのご褒美とか、なにかのあった時に買うことにしたら?」

と言っておいたんです。

そしたら、今日はちょっとした快挙を果たして夕方6時頃に帰ってきたケイケイ。

総合的にもすごかったのだけど、
ピンポイントにほんとうにすごかったことをちゃんと理解して、
その部分をまず最初にうれしそうに真っ先に話し始めました。

で、

「僕、買いたい物があるんだ。買いに行ってもいい?」

と聞いてきたので、時間も遅かったけど、

”これは行かなくちゃ”

と思って

ケーキを焼いていた途中だったけれでも、すぐにお店に行くことに。

そして、ケイケイはお店で、欲しかった物を選んで、
ちゃんと暗算で合計金額を計算して
その金額分を自分のお財布から出して
誇らしげに買って、満面の笑顔だったケイケイ

まさに、初めてのお買い物♪

いや、途中で
「そんな物ぐらいだったら買ってあげるのに」
「ちょっと援助してあげようかしら?」
といろいろ考えたのだけど、
全部、自分のお金で買った方が、絶対満足感があると思って、
なにかしたい気持ちをぐっと抑えて、あえて補助に徹してみました。

というのも、ulalaが小さい時に同じように、
自分のお財布からお金を出して買うつもりでレジにいったら、
「ちょっと援助してあげるわ」
とすかさず言われたことがあった。
それはありがたいと思ったけど、
ちょっと残念だった記憶があるからです。

お金が周りにありあふれてない子供は、
子供なりにいろいろ考えてお金を使っているものです。

それと同じく思い出すのは、
ulalaが小さい時はお小遣いなんてもらっておらず、
お年玉も源泉徴収で持ってかれて手元に残ったこともなく、
唯一、祖父のお使いにいくともらえたお駄賃をコツコツ貯めるのが楽しみでした。

といっても、特に使い道があったわけではないけど、
労働して貯めた自分の物って感覚がうれしかったのだと思います。

が、しかし、

そのお金が突然朝起きたら消えてました。

なんと、ulalaが寝ている間に貯金箱から持っていかれ、
勝手に銀行に貯金したというのです。

当時もなんてひどいんだと思ったけれども、
これは、親になった今、考えてもひどい話だと思う。

お小遣いやお年玉のように、なんにもしないで手に入るお金と
労働をした対価で得られるお金は、子供にとっても価値が違うものです。

ということで、少しづつ、お金についても学んでいっているケイケイ。

定期的なお小遣いなんかはあげる予定はないけど、

まあ、いろいろと今後も学んでいくことが盛りだくさんでしょ♪

子供の自分のお金での初めてのお買い物で、
ちょっと感無量だった親ばかulalaでした♪