と言うことで、今日は最近気になっているひき肉のお話。
Steak haché ステーキアッシェの名で売られている、ミンチ肉。
バカンスの入る直前に、とっても恐い話がテレビで紹介されてました。
※グロ注意
血抜きの仕方が問題で、菌の宝庫になるひき肉
なんでも、屠殺場でお肉を解体する前に、血抜きをするそうです。
その時に、牛の喉の部分に穴を開けて、逆さにして血抜きするのだけど。。。
そうすると、牛の内臓や血などが、喉の部分に集まるそうです。
内蔵にはいろんな菌が存在します、
通常はお肉の部分にはその菌が移らないように処理をしますが、、
逆さに吊るして血抜きすることにより、喉の肉の部分に菌が移る。
そして、実はミンチ肉に使われているお肉が、この喉のお肉!
もちろん、違う血抜きの方法もあるわけだけど、
少なくともパリ周辺の屠殺場は、100%この血抜き方法が行われているそうです。
だから、絶対ミンチ肉はよく焼く事
と言うことで、その番組ではお肉でも、特にミンチ肉は、必ずよく焼いて食べるように勧告していました。
いや、なんにも無ければ、そんなに気にしなかったかもしれないお話ですが、
◯ 日本でも、牛の生肉であるユッケでの食中毒で何人も子供が犠牲に、
◯ フランスでも、いつもよく焼けてないお肉を出しているファーストフードで食べて、中学が食中毒、
◯ おまけに、ulalaの住んでいる町で!
冷凍のミンチ肉をよく焼かないで食べたお子さんが、
脳に菌が回って意識不明で入院したって事件もあったしね。。(;^_^A アセアセ・・・
実際、特に子供がいる家庭では気を付けたい、日常的な問題で、とっても気になりました。
生肉を食べての中毒は、大人はお腹をこわしたぐらいの症状でも、
子供は死に至る恐ろしいもの。
レストランで子供メニューを頼むと、
そこにはハンバーグが大抵入っていますが、
よく焼かれてない場合は、もう一度、焼くようにお願いしたりすることは可能です。
やっぱり、生肉。されど生肉
特に、お子さんにひき肉食べさせる時には、
しっかり焼けているが確認しましょう!!
うらしまたろこ
いつものことながらアンテナの高さにうららさんの語学力を想像し感動するばかりですが。お世話になります。そうだったんですか、喉にね〜。もう十年くらい前でしょうか、豚肉、牛肉、鳥、立て続けに問題が起きたことがありましたよね。それ以来、ひき肉は切り身を買いお肉屋さんでひいてもらっていましたが、こちらの人に聞くとひき肉は自分の家でひくものだと。それで一応道具は購入。ミキサーでもできるということですが、、、、ひき肉料理、おいしいの沢山ありますもんね〜。
ulala
うちも、最近、ひき肉は自宅でするようになりました。
周りの人は、たろこさん同様、お肉屋さんで、やってもらってるみたいですね。
だって、売られているひき肉には、結局何が入っているかわかんないんですもの、と思って。
フランスのお肉って、硬い肉のはずなのに。。。突然、ミンチにするとやらかい肉に変身してるのは、、、おかしい。。。かと。。。
ね。。。
ulala
ちなみに、たろこさんの方がほんといろいろ知ってらしゃって、
頭が下がるばかりでございます。ほんとに。