英語、フランス語。語学が一番上達する方法はなに?

ケイケイと、たまにお家でDictéeしたりします♪

Dictéeディクテとは、文章を聞いて、その文を文字にする練習。

フランス語は、日本語と違って、発音と文字がいつも同じにはならず、
複数形や、女性詞などで、語尾につける文字が変わってくるので、
慣れてないと、間違えだらけになるため、Dictéeは、書き慣れるための訓練の一つです。

ulalaは、外国人なので、当たり前のように完璧に書くことができず、
ケイケイは子供なので、ネィティブ君だけど、まだ正確に書けません。

ということで、一緒にDictéeディクテをすると、
間違える個数も同じぐらいなので、とってもよいライバルなのです_s(・`ヘ´・;)ゞ..

が、しかし、、、

ケイケイの間違える箇所は、文法から習った、外国人のそれとは違います。

ulalaは、複数形が来れば、気をつけて末尾にSを付けますが、
ケイケイは、そういうのを忘れます。

ulalaは、「セ」と言われても、文を聞けばC'est、ses、ces、s'estを書く時の区別が付きますが、
ケイケイは、少なくとも去年の時点では、くだらないところで間違えていました。

ulalaは、そんなに小さい時からフランス語に慣れ親しんでいるわけでもないので、
知らない単語がでると、途端にどう書いていいか分からなくなります。
だって、in,ain とか、 an ,enとか、同じ発音なのに、単語によって、書く文字が違うので
見たことない単語だと、発音が聞き取れてもどの文字を使っているかなんて、知らないからです。

でも、ケイケイは、生まれた時から今までのいろんな生活で、学校で、
大量のフランス語を見たり、聞いてるので、今まで書いたことない文字でも、
なんとなく視覚的に覚えていて書けたりします。


ここで、いつも思うこと。

語学って言うのは、絵に表すとこんな感じだな~。

フランス語

「大量の言葉のデーターベースが元にあって、文法の占める割合はほんの少し」という構成。

ケイケイのようなネイティブ君達は、このデーターベースから先に言葉を学びます。

外国人は、文法から先に学びます。
でも、文法は言語全体から言うと、ほんの一角なので、
文法だけ知っていても、単語や言い回しを知らないと話せません。

学校で英語を習っても話せないと言うのは、
この大量のデーターベースの部分を修得していないということ。
実際問題、このデーターベースの部分は、学ぶのに時間がかかりすぎるため、学校でやりきれません。
こういう部分が自分で学ばなくてはいけない部分となり、
どんなに素晴らしい授業にしても、学校の授業だけでは語学の勉強は十分ではありません。

けど、ネイティブ君達は、このデーターベースをすでに持っているので、
学校で、文法を習えば、結構すぐに正確に書けるようになります。

なので、小学校で習っていることは、文法から習っている外国人からしたら当たり前過ぎて、

そんなこと知らないでどうやってフランス語話せるの?

と頭をひねってしまうような内容。

先週、ケイケイ(CM1)がもらってきたプリントです。

フランス語


フランス語を知らないと、この内容を説明するのは難しいのですが、

例えば、

et は英語で&の意味です。

est は、英語でis

でも、発音は「エ」です

ulalaは、外国人で大人なので、動詞とか活用とかを知っているので、
etとestの書く場所を間違えないけど、
そんなことを知らない子供は、「エ」と聞いたら、そこら中「est」にしちゃったりします。

なので、学校では、その違いをまとめて子供達に教えてるんですね~。

最初、
「え~~( ̄ェ ̄;) こんなこと、もちろん知ってたわよね?」

と聞いたら

「いや、教えてもらって初めて知ったこといっぱいあるよ」

とケイケイ。

へ~そうなんだ~~( ´・∀・`)

大昔、友達が

「英語は、バカでもしゃべれるんだよ。」

と言っていましたが、これはまさにその通りと思う今日この頃。

バカって言うと語弊があるかもしれないけど、

ようするに、数学とか物理は、多少頭の回転がよくないと、理解できない人もいる。

けれども、「言語」って言うのは、
IQが高いとか、いい学校出てるとか、そんな風にアカデミック的に頭がよくなくても、
その国に生まれて慣れ親しんできた普通の人なら、問題なくしゃべれるものなのですよね。

その証拠にフランスで生まれた子は、3歳児でもちゃんとフランス語を話しています

頭で考えなくても、年月かけて得た、データーベースを元にみんな言葉を話しているんですね。


すでに規則となっている文法的なことは、範囲も小さいのですぐ覚えられます。
だけどデーターベースの部分は、長期間かけて大量に接して行かないと身につかないというのが、語学。

だから、たくさん本を読めとか、ニュースをいっぱい聞けとか、現地に行けとか、よく言われますが、
実際、こういった勉強法を授業以外に自主的にやらないと、
学校で文法だけを学んだだければ、いつまで経っても話せないままになってしまいます。

だって、文法は言語の氷山の一角にすぎないのですから。


ということで、語学を上達させたいなら、

「習うより慣れろ」

大昔から言われている言葉だけど、真実をついていると思います♪